秋田のチョコレート〜応援している起業家との再開〜
昨日は、久しぶりに事業主の友人からお誘いがあり、焼肉談義してきました。
1.考えて、考えて、動く
この方の主事業は、冠婚葬祭のバンケット下請け。ホール係の人材を会場に派遣しバンケット運営する業務です。
多分に漏れず、まさに、コロナ影響をもろに受けた業種です。
こういう環境に置かれ、彼は、とにかく「考えて、考えた」そうです。
そして、このまま耐えていくことではなく、別の事業を、でも、現事業と全く関係のないものでない事業にすることは必須にしたそうです。
そこで、コンサルの力を借りながら、このチョコレートのブランド作りと生産、マーケティングのビジネスを構築し、業態転換の補助金を利用しながらスタートしました。
2.秋田初のチョコレートスイーツ専門店の開業
その名も「オルディネールショコラ」。
オルディネールとは、フランス語で「いつもの」という意味だとか。
高級でいながら、普段使いができる、そんなスイーツをイメージしたのですね。
3.プレゼントをいただきました。
実は、私の転職に際して、何かお祝いをしたかったと言ってくれてましての焼肉談義でした。
事業の構想、今後のコラボのことなど、他の若手事業者の方もいっしょに楽しい時間でした。
そして、お祝いを頂戴しました。
「生ショコラテリーヌ」
早速、帰って食べてみました。
これ、まじ、すごいです。
チョコレートと言えば、手土産にするなら、ゴディバとかが一般的でしょうか。
自分で食べたくて買うってことは、あまりないですよね。
この商品のコンセプトは、自分で、家族で、普段とおりに買い求めるチョコレートスイーツだそうです。
「いつもの」が贅沢に変わるプロダクトですね。
来年は、店舗内にカフェもできるそうです。楽しみです。