見出し画像

極めた黒〜SAILOR顔料インク「極黒」〜まさにインク沼の極みは黒

私が持つ16本の万年筆たち。
その中でも、この「SAILOR プロフィット21 ブラックラスター」は高価な万年筆の部類に入ります。
いわゆる金ペンというやつです。

一般的には、リーズナブルな部類なのかもしれません。
海外製品では、もっとお高い万年筆、Mont Blancなどがありますから。

実用的、普段使いの分野では、このブラックラスター、贅沢品なのかもしれません。

それだけに、普段の筆記用として、書き味は抜群。
「中字」だけに、やや字が太いながらも、ときより手帳記入用としても使っています。

下は、購入時に書いたnote。早いもので半年使ったことになります。

1.半年のあいだ、幾度となく補充してきたインク。SAILOR「極黒」。

確か、SAILOR万年筆には、SAILORインクを使用するように説明書に書いてあったように思います。

そこで、このブラックラスターという黒い万年筆専用として、黒いインク、ただの黒さじゃないという、まさに極みの「黒」。

専用としてコンバーターにも「極黒」の表示
それにしても、補充しているほど、インクボトルとは減らないものです。


ボディだけでなく、グリップ、ペン先までもがブラック。これ超お気に入りになりました。

2.最近、落ち着いている万年筆とインクの沼。ちょっと再発の兆しが・・

一時、異常なほどに万年筆が。特に廉価盤、海外物が欲しくなりネット中心に買いあさった万年筆も、はや16本に。

しかし、使っているの?となると、これまた、やはり「使う万年筆」というのは、「使う理由」があるわけで。

システム手帳用、LAMYアルスターの2本の使用頻度は別格として。

やはり、この3本。

うち、国産は1本、このブラックラスターです。

もう一本、国産のちゃんとした万年筆が欲しいと考えております。
しかも、軸が黒じゃないやつ。

platinumある、SAILORある、となれば・・・・。

PILOTか。

パイロットと言えば、カスタムヘリテージ。

YouTubeでもよく見かけます。

価格的にも、Amazonで4千円引きくらい。1万円ちょっとの価格帯でこのスケルトンの国産はお得かもしれません。


そして、こちら。

グリーンの万年筆。

大好きな色のグリーンですが、持ち万年筆の中でグリーンと言えば、pelicanスーベレーン。

国産独特のボディで、色がグリーン。

これ、魅力です。

やばい、沼が見える。




いいなと思ったら応援しよう!