超愛用、超相棒の「システム手帳」が、実はそう気に入っているわけではないという話。
「人生は手帳で変える」の実践をしています。
これまでも、手帳でいろんな岐路が変わりました。
習慣定着、行動管理、そしてそれらが1日の充実、人生の充実につながることは、まず間違いのない論理だと思います。(やり方は人それぞれです)
そして、その実践には、手帳1冊ではなしえるものではなく、そこにつながる、補完する、様々はツール、ガジェットがあるわけですが、今回は、母艦である「システム手帳」(手帳そのもの)について書いてみたいと思います。
1.ダヴィンチロロマクラシックA5「レイメイ藤井」のシステム手帳
①システム手帳の概要
私が愛用しているシステム手帳です。システム手帳としては生涯で3冊目になるでしょうか。
購入して5年近くになると思います。
一般的にシステム手帳で多いのは、「バイブルサイズ」と言われる、ちょっと縦長のサイズです。
通販や、文具店を覗いても、そのサイズの商品が一番多いように思えます。
ですが、「人生を変える手帳」特に母艦の手帳とするには、最低でもA5サイズ、ページひらくとA4の横と同じ、大きさがいいと私は思います。
そしてリング口径をなるべく大きく、たくさんのリフィルを綴じることができる手帳を探し、いきついたのがこの手帳です。
②この手帳、実際どうなのか。本当は、茶色が好みの色ではない。
本革の手帳なので、経年劣化が見えてきて、なかなか年季が入り、いい感じになってきています。
実は、色は、茶色皮はあまり好みではないのです。ですが、「A5」で「リング口径大きい」ものを探すと、かなり限られてしまうわけでやむを得ないのです。
開くとこんな感じです。リングの口径が大きいということは、その分、リフィルを多く閉じていないと、真ん中の丸いのが邪魔で、書きにくくなります。
③パートナーとなっているペンたち(万年筆はラミー一択)
デスク上で使うことが多いので、ペンも設置しているものにこだわらず、いろいろ使っていますが、常設ペンはやっぱりLAMYです。
なぜ、LAMYが良いのか、を少し書きたいと思います。
まずは、ラミーの書きやすさ、それが一番です。
手帳の目的が、単なるメモ、スケジュール超ではなく、1日、1週間、1か月、三か月・・・のデザインと振り返りをするということです。
手帳のリフィル(用紙)もその思考を助けるものです。そうであれば、それに書くペンも思考術の大事な道具になるわけです。
スラスラとヌラヌラと、ストレスないインクフローと、なめらかなペン先、そしてペン自体の軽さ、それに、キャップが「突き刺し型」(ネジ締め型でない)だという使いやすさが手帳に向いています。
本来、多機能ペンが、手帳には向いているでしょう。1本で数色、シャーペンも使えますから。
でも、思考する以上、本当に気に入った筆記具でなければならない、それが私のこだわりなのです。
2.皮物は、ネイビーかグリーンに本当は統一したいから。
①私が愛用する皮製品たち
ここからは、私の考え方なのですが、手帳が本革である必要が本当にあるのだろうか、と。
前記したように、本革は経年劣化も楽しめますので、毎日使い、持ち歩く手帳はその楽しみ方もあるとは思うのですが、そうなると、なにぶん重すぎる。
わたしは、もっと、実用的に使いたい。しかし、アナログでやっていきたい(だから、この分野はiPadとかでなく)、と考えているのです。
例えば、これ。
メモパッドのカバーで使っている合皮のケースです。これも同じA5サイズ、カラーは、とても気に入ってます。
そしてこれらは、文房具ではないですが、愛用の長財布と小銭入れ。
ルイヴィトンの長財布は、かれこれ12,3年使用していますが、未だこの状態、いいものはいいですね。
そして、よく無くしては、見つかる(笑)小銭入れは、「FURULA」。
そして、愛用のブリーフケース。ペッレモルヒダ。このネイビー、最高に好きです。
こちらは、大好きな色グリーンの本革トート。
②ネイビーや、グリーンの皮で、A5のシステム手帳はないものか
相当探しました。Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天とわたりあるき、そしてついに見つけました。
価格は、47,000円。おいそれと出る金額ではありませんが、この品質、オーダーメードであるなら、納得はできます。
さて、困りました。
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