【短いおはなし】3月12日は「駄菓子の日」
いろがいろいろ。
ダジャレになった。しかしそんなこたーかんけーねーぜ。
興奮いています私。こんな所にきたのははじめてで、色がたくさんありすぎて、この世の色がすべてorすべてよりも少し少ないくらいはあるのではないかと心配になる。こりゃ死ぬな。
駄菓子屋は天国ですか? 天国は色がきれいで住みやすくて税金がないと聞く。やはり、駄菓子屋=天国説あるな。なんですか? これは飴ですか? ガムですか? 歯に挟まるやつですか?
もうなんでもいいぜ、おい店主! ここにある宝石を全部ちょうだい!
そう言いたくなったがしばし我慢。スヌーピーの財布の中には、200円とよくわかんないキーホルダーのかけらしか入ってない。
やだーーなんで200円しかないんだ。くそ、10円のあのキラキラしたやつとか、20円のそこのキラキラしたやつとか、100円の上のほうのデヴィ夫人が付けてそうなキラキラしたやつがほんの少ししか買えないじゃん。
資本主義のばかやろー金がすべての世になっちまったぜ。
はぁー将来の夢は駄菓子屋ごと買うことだな。お金貯めようっと。
「おばちゃーん、ひもの飴ちょーだーい」
3月12日は「駄菓子の日」