無理に変えようとしなくてもいい、小さくてもいいから行動する
先日、佐久間裕美子さんと今井るるさんの対談に参加。
本当に楽しく学びがあった。
社会や暮らしについて、わからないなりにも自分で考えたことを発言していくことって大事だなぁと。
そしてそんな話をできる場があるのが嬉しい。
たくさんの参加者さんたちとも交流できたのもよかった。
政治に関する方がいるトークイベントって、その政党を支持するしないで行く行かないが決まっちゃうのはもったいないなと思う。
もしかしたらそこがネックになって、興味はあるけど行けないって人とか、政治の話ってなんかあまり首突っ込まない方が良さそうとか、思ってる人いるのかもしれない。
私は立憲民主党には票入れていないし、政治のこともきちんと理解しているわけではない。
だけど今井るるさんの聡明で強く優しい言葉はとても学びが多かった。
政党で見ると枠が大きすぎるので、まずは彼女自身の活動にこれからも注目していきたい。
ちなみに先日の参院選では、まず、政策で大まかに「この党は違う」というところを省いてから、残ったところから、政治の世界でマイノリティである人に投票しようと決めていた。
女性、若い人、障害者、、、など、意見が政治に反映されにくい人たちが少しでも参加できるように、、、と願いを込めて。
政策で選ぶのが難しすぎるな〜と思っていたところ、佐久間さんやるるさんは「選び方も人それぞれだし正解はない。自民党に入れない!というだけでも少しでも政治が変わるきっかけになるのでは?」というお話があって、その通りだな〜と思った。
なぜならば、何をしたって自民党には票がそもそもたくさん入ってしまうから。
「変えたい」と思ってるなら、変え方はいくらでもある。
そして佐久間さんの「We Act」というアクションが本当に勇気づけられる。小さなことでも少しずつ身の回りからやっていけば良いのだなと。
佐久間さんが本を書いているのは、少しずつでも自分の考えを言葉にして表現することで、賛同してくれる人を増やしたり、変化をもたらしたりできる可能性があるから、みたいな話をされていた。
だけど、無理に変えようとせず、まず小さくでも行動する、という言葉もあった。沁みる。
大きなことをやる必要はなく、自分ができる範囲で、身近なところから、少しずつ発言したり、行動したりしていく。
やっていこう、私も。