愛犬が..大事故に

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瀧本かなこです




我が家には、ワンコがいます。

家族になった時は、既に11歳。
今は、14歳になったヨークシャテリアの
女の子。

名前は、みるく♀


そのみるく、先日、大怪我をしました。


夜のお散歩中。
とても細い道で、車と交わしました。


端っこに寄ろうとしないみるく。

いつもなら、抱っこをする状況ですが、
なぜかその時に限って、
わたしは、リードを引っ張り端に寄せようとしました。


その瞬間、首輪がスポッと外れました。


車の方は、犬が端っこに寄ったと思い、

発進

一瞬の出来事でした。


後輪に犬の下半身が巻き込まれました。


『バックしてください！！！！』


そこからはあまり覚えていませんが、
犬を抱きかかえて自宅に戻り、
夜間診療に電話を入れ病院へ向かいました。


その日は、
夜間病院に預けて、
わたしは、帰宅。

自宅に帰ってきて気づきました。

右足はサンダル
左足は靴、、、


なんでなんで...
あの時、抱っこしてあげなかったんだろう...


防げた事故だ...


わたしのせいで...



診断は、腹壁ヘルニア（腸が出ている状態）
坐骨、恥骨の骨折
左足の脱却


かかりつけ医では出来ない手術らしく
大きな病院を紹介してもらい、
お腹の緊急手術を行いました。



1年前、別の病気の手術の時ですら、
大丈夫なん？？大丈夫なん？？？
の嵐だった息子

動揺するかな...

どう話そう、、悩みましたが、
ありのままを話しました。


黙って話を聞く子供達


話が終わると、
息子は、一言だけ言いました。


『生きてんの？』

『生きててくれてたら、俺はそれだけでいい』



娘は、ただ話をじぃーと聞いていました。



獣医さん方のおかげで、
お腹の手術は無事に終わりました。


けれど、何日経ってもご飯を
口にしなかったみるく。

大好きなオヤツを持って行きましたが、
口を閉じたまま...

わたしも見ても何の反応もない..





食べないままでは、お腹の傷の治りも悪いので、

2度目の股関節の手術と同時に
流動食を入れる管を取り付けてくれました。


数日後！！
口から食べれるようになりました。


食べれるようになると
みるみるうちに、目の輝きが変わりました！




今は歩くリバビリを1日5分、
して下さっているようです。


事故後、10日ほど経ちます。
退院の予定は、まだ決まっていませんが、


みるくの帰りを待ってくれている
ご近所の仲間がたくさん居ます。

みるくが、好きなもの！

ってことで、
ボールとおやつを買ってきてくれました。

どっちも同じの家にあるー(^^)
よく見てるなぁ..✨

オヤツは、シニア犬だから、
低脂肪にしてくれたてる

ありがとう..


元気になってお散歩するみるくの絵も
描いてくれました

娘も児童会で、みるくの絵を描いたそうです。



帰りを待ってくれる人がたくさんいます。
幸せなワンコです。

帰りが待ち遠しいです。

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