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藍の一番刈りで生葉染め-2022年7月①


振り返り記録
棉は自分で育てた何年か前の種を植えてみたら、やっぱり芽が出ず2022年は藍栽培のみですが、その記録を残そうと思います。


7月下旬に1番刈りの藍を使って、生葉染めをした記録です。


▼ 葉の摘み取りと保管

摘み取ったらなるべく早く染めないと、葉の鮮度が落ちて良くないのですが、すぐに生葉染めする時間がなかったので、茎から葉を摘み取った状態で、冷蔵庫に保管し翌日染めることに。


▼ 生葉染め開始

ソーダ灰と、ハイドロの代わりにホームセンターで手に入れたハイドロハイターを使って染めてみることにしました。


↓藍の葉を20秒~30秒ぐらい、ミキサーで回し中動画
 この後、不織布に入れて絞ってよく揉む




①絞った液に、ソーダ灰→ハイドロハイターの順に加え30分おく




②浸し染める。糸が染料液にしっかり浸かる様に気を付ける





染めと風にさらして酸化を繰り返す



ある程度水洗いし、酢水に浸ける


淡い色の段染めの糸が染め上がりました。


今回は葉の量より糸が10g少なかったからか、葉が摘みたてではなかったからか、ハイドロハイターの量が少なすぎたのか...
淡い染め上がりになりました。




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