情緒的なゴールを設定する
こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。
本日はイーエムラボの目指すべき(まずは)情緒的なゴールはついて考えてみました。これは前回のニューヨーク話をしたときに明子さんから最後にむちゃぶりされた質問ですが、その時は答えられず頭を抱えてしまった宿題の1つでした。
ということで、今日は私たちが見ている「ゴール」についてお話します。
不動産取引を通じて、安心して未来を託せるような取引環境を提供し、お客様、パートナー企業、関係者と私たちが共に成長し続けることです。
不動産取引を通じて関わってくださる皆さんを笑顔にしたい。
資産形成のお手伝いを通じて「ありがとう」と言われる存在でありたい。
ライフステージが変わっても続けられる仕事であってほしい。
仕事を心から楽しみ、誇りに思いたい。
一番大切な”時間”を注ぎ込んでいる仕事だからこそ、豊かでありたい。
資産を積み上げるお手伝いをして、ありがとうと言われたい。
出会えて良かったと思ってもらえる存在でありたい。
また、女性や子育てをしながら働く人々が不動産業界で活躍できる環境を整え、不動産業界全体のイメージ向上にも貢献することも重要なゴールだと思っています。
まだまだ不動産業界はハードワーク、長時間労働、誰よりも動いた人が強い、情報をいかに泥臭く入手するか…等、従来の仕事の進め方が多いのです。
そのために私たちが取り組んでいくのは2つです。
業務効率の向上
まずはこちら。仲介業は見えない仕事が多すぎてパンクしてしまいます。
ただ、1つ1つの仕事は重大そうに見えないのですが、リレーのように繋がっているので、1つ遅れると業務全体がグダグダになります。
だからこそ、社内の業務内容をより効率よく進められるように見直して、働きやすい環境を整えます。
(具体的な案)
システム導入と自動化: 書類管理は既に対応済なので、顧客対応のデジタル化、手動業務を自動化することでバックオフィスの業務を効率化を目指します。
業務フローの見直し: 既に仕事のタスクを洗い出したので、フォルダ管理や業務プロセスの改善を通じて、時間短縮と正確性の向上を目指します。
顧客満足度の向上
顧客が求めるサービスの質を向上させるについてもっと考えます。決済後の満足度90%以上を目指すだけでなく、長期的に見ても「またイーエムラボにお願いしたい」という信頼関係の構築をつくっていきたいと思います。
(具体的な案)
迅速な対応:既に取り組んでいますが、LINEやチャットベースのコミュニケーションに。物件提案〜契約まで全て電子カルテや電子契約をめざす。
カスタマイズされたサービス: 顧客のニーズに応じた柔軟な対応や提案を行い、パーソナライズドなサービスを提供する。上記の効率化とは相反するが、お客様の特性によっては従来の提案方法を採用したり、寄り添うことを忘れない。
この2軸を中心に日々の業務・サービスレベルにどう落とし込んでいくのかをチームで話し合いたいと思います。
まだまだお客様のため、自分たちのため、関わってくださる全ての方のためにできることがたくさんありそうです!
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