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ニューヨークの旅日記 4日目

こんにちは。不動産屋のえのかなです。

今日はニューヨークに来た一番の目的であるライアン・サーハント氏の不動産イベント「Sell It」に参加してきました。

たまたまLinkedInを見ていると、彼のイベント広告が目に入ったので、「これは行かなければ!」と思い、誰にも相談せずにイベントチケットを購入しました。それから夫に話したところ、彼も友人が数ヶ月前に亡くなったので、一緒に行って墓参りをしたいと言い、今回のニューヨーク旅が実現しました。


イメージ通りなライアン

圧倒的な存在感かと思われますが、ライアンはテレビで見るのとあまり変わらない印象でした(笑)。興奮してくると声のトーンが高くなるところが同じで、思わず笑ってしまいました。

学んだことは、不動産取引において万国共通で、会社を経営するということはアメリカでも日本でも変わらないということです。真剣に取り組む人や、誰よりも楽しんでいる人が「結果を残している」と感じました。

下記、折角なので、セミナーの内容をご紹介しますね。

Boldであれ!

これが初めの問いかけでした。「あなたにとってボールド(大胆で勇敢)とはどういうことか?」と聞かれました。

彼の過去の行動からするとAIツールをうまく活用したり、チーム制を取り入れたり、リスクをとり先見の明を持った取り組みを不動産業界で行っているので、それが彼にとってのボールドなんだと思います。

まさに「True paradigm shift(真のパラダイムシフト)」がいよいよ来ているとも感じました。

ブランドの確立

私の講座でも話していることですが、「ブランド」が大事だとも言っていました。

彼の講演では具体的な内容には触れなかったものの、以下が私が考えるブランドの深堀は下記のようなことです。

独自の価値提案:自分たちの提供するサービスや商品が、他と何が違うのかを明確に。
ビジュアルアイデンティティ:ロゴ、カラースキーム、デザインなど、一貫したビジュアルスタイルを確立
メッセージとストーリー:顧客に伝えるべきメッセージや、ブランドの背後にあるストーリーを語る
信頼と関係性の構築:顧客との信頼関係を築き、長期的な関係を育てる

ブランドとは?

これらの要素を通じてブランドを確立することで、顧客の心に残りやすく、「選ばれる存在」になるのだと思います。

Blue Printが大事

そして、また同じ!笑

私の講座でも話していることですが、「道筋」が大事だとも言っていました。

成功するための戦略やフレームワークという意味です。

「ブループリント」が大事というのは、以下のような要素だと思います。

戦略的計画:目標を達成するための具体的なステップやアクションプランを明確にすること。
業務プロセスの標準化:効果的に業務を行うための手順や方法を確立し、一貫性を持たせること。
ビジョンの共有:チーム全体が同じ目標やビジョンを持ち、それに向かって協力して進むこと。

ブループリントとは?

ブループリントとは?

どんなに良い組織でもGoalや目標が定まってないとそのエネルギーやパワーを最大限に活かすことができません。

彼のチームメンバーの一人が言っていた「You will never change a goal; you need to change the strategies.」という一言がとても印象に残っています。

「目標は変えない。戦略を変える必要がある。」

私もいつもそう思いながら試行錯誤し、ゴールに向かっています。

そして何より、イベントで出会ったLaura、Lily、Lobert、Travis、Aabel!既にチャットでもやり取りをしていて、日本に来たら絶対に連絡するね(既にLobertはチケットを予約したらしい笑)と言ってくれているので、人とのご縁も万国共通ですね。

とても楽しい時間でした!Thank you all for a great time!

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