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背中を押す力:不動産仲介の価値とは?

こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。

少し言いづらい気持ちもありますが、「私たちの仕事とは?」について、チーム内で共有したく、チャットと追い電話でお話しすることにしました。

大前提として、私たちの仕事は、仲介することです。

お客様の「借りたい」「貸したい」「買いたい」「売りたい」という想いを基に、交渉人として動くのが私たちの役割。

基本的に1番手で申し込みをしていて、2番手に越されるというのは、状況としてはよろしくなく、私たち仲介者が「成約」という形でお客様に貢献することが、最も大切な使命だと思っています。

プロとして、お客様との交渉をしっかりまとめる力が必要です。
譲歩するべきところと、こちらがリードした方が良い場合の判断力を身につけ、結果的にお客様をサポートできる形を目指してほしいと思います。

お客様の背中を押す役割

過去に私自身…何度くらい「買い逃し」をさせてしまったかな…と振り返っていると、急にお腹が痛くなってきました(笑)

やはり仲介の立場として、「買い逃し」の経験は辛いものです。でもよくよく思えば、お客様が準備不足だったり、条件や価格交渉が重なったりして、最終的に決断に至らなかったケースもありました。しかし、そうした経験が結果的に「さらに良いものとの出会い」に繋がることも多く、落ち込む必要はないと思っています。

ただ、譲歩してはいけないのは、お客様が「どうしても欲しい」と思っている状況で、私たちの交渉不足や、伝えるべきことを十分に伝えられなかったために「買い逃し」を起こしてしまった場合です。

私自身、過去に3~4回ほどそうした失敗を経験しました。
「交渉すればいける」と考えてしまったり、端数は値引きしてもらえるはずと思い込んでいたことが原因でした。

お客様に嘘をついたり、決断を無理に迫ったりすることはもちろん一度もありません。しかし、お客様が「これだ!」と思い、目の前にチャンスがある状況では、私たちが頑張って導くことが大切だと思っています。

なので、伝え方は担当者に任せたいし、お客様を煽ったり、わざと嘘をついて「決断を迫ったり」そんなことは決して強要しないのですが、お客様が「これだ!」と思っているかつ目の前に「どうにかすればそのチャンスが掴めるかもしれない」状況のときは、こちらがグッと頑張って、導いてあげたいと思うのです。

お客様にとって最良の結果をお返しすることが、私たちの付加価値だと信じていますので、noteでも共有させていただきました。

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