契約前はなかなか慌ただしいオフィス
こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。
今日は深夜12時を超えてしまいました。明日は事務所でHPの撮影を予定しているのですが、今週末は契約を予定しているので、なんとしても終わらせる必要があり、徹夜しています。
実はまだ重要事項説明書の翻訳が16ページまでしかチェックできていないので、あと4ページは明日の自分に託すことにしました。
事前の読み合わせってなに?
イーエムラボでは契約の前に先立ち、事前の読み合わせの機会をつくっています。忙しい方やそもそもPDFをお送りして内容が理解できるよ!という方以外は、契約当日の読み合わせでなく、事前にお時間をいただくことにしています。
明子さんも本日は銀座の区分マンションの重要事項説明書の事前説明を18時半から行っていました。
事前に読み合わせをする意図としては、納得した状態で捺印していただくのが大事だからです。分からぬままサインしても、サインした後に後悔したり、不安になったり、心配になったり…悪循環です。
ですので、弊社では事前読み合わせを行って、心配なことも、不安なことも払拭した上で、契約日に臨んでもらう。
そうすることで今まで一度も「やっぱり辞めたいです」と言われたこともないですし、お客さまとトラブルになったこともありません。
契約締結までは慌ただしい日が続く
本日もみんなで手分けして、重要事項説明書や契約書をチェックする担当、英語に翻訳する担当、媒介契約書と約定書をつくる人に分かれました。
今回は大型な開発分譲地の新築戸建ということもあり、なかなかなボリュームで筆の数も多くてチェックが大変でした。
確認する項目もそうですが、記入する内容も多く、明子さんも時間ギリギリまでかかって、チェックしていました。あとは必要書類をプリントアウトして、契約フォルダに差し込んでいく作業。
本来はもう少し早く仕上がったはずなのですが、土地が分筆された上で登記されている途中だったので、いくつかの謄本が取得できずにいました。謄本を確認しないと分からない項目もあるので、なかなか一気に進めることが出来なかったという次第です。
明日の夜に事前の読み合わせ、そして日曜日の朝から売主さんの事務所で契約してきますので、しっかり準備したいと思います。
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