ガーデンヒルズ@広尾をスケルトンリノベ
ご提案に行ってきました
本日は数ヶ月前から取り組んでいるスケルトンリノベの打ち合わせのためにお客様宅の広尾へ行ってきました。名古屋在住の建築士、鮎子さんも一緒に来てくださり、一通り丁寧にご提案の間取りについてお話ししてくれました。
鮎子さんの提案を聞いていると本当に圧巻の一言。全てが綺麗に計算し尽くされた提案というのが伝わってきます。広尾というプライム立地であり、かつ資産性も非常に高いビンテージマンションなので、鮎子さんの洗練されたデザインがすごく合っています。
実際に提案する中でいくつかこうしてみたら?というアイデアも出てきました。まず1つ目が洗面所の開き戸。配管の関係でどうしても床を上げないといけないため、引き戸にすると段差が出てしまうのですが、ダウンライトなどでおしゃれに演出できるのでは?という案が明子さんから出ました。
2つ目はキッチンの配置を移動させようと思っていたのですが、角部屋で北向きに窓がついており、料理しながら外が見えるのって戸建みたいでいいよね?ということでこちらも一部提案の内容を変更することにしました。
色々アイデアが出てくる
今回はスケルトンリノベ後、賃貸に貸し出すので、基本的にはお任せしたいと言ってくださったのですが、やはりお話ししているとあれこれアイデアが出てきました。(この時間が楽しいです。)
旦那さまは少し離れたところで一緒に提案を聞いてくださり、気になる箇所は随時ご質問してくれるので、非常に良い感じでミーティングを進めることができました。夫婦と言えどもやはり旦那様と奥さまで気になる箇所って違いますので。
このマンションの場合、浴室乾燥機をつけることが換気の関係でできず、つけるならスイッチを2つ設置して無理くりつけるという苦肉の策になることが分かりました。少し悩みましたが、今回は脱衣所に取り外し可能な物干しを設置することにして、お風呂場の浴室乾燥機はつけないという判断に至りました。
また、現在使い勝手が悪いと聞いていた玄関収納は可動棚7枚のところ、スーツケースやゴルフバッグを収納できるようにスペースを確保して、上部のみオーダーで棚を作ることにしました。
あとは室内を出来るだけスッキリさせたいので、収納はできる限り確保しつつ、ダイソン等の家電製品も収納できるスペースをつくるのはどうかとお客様側からご提案が出てきました。
どんなファミリーの方にも気に入っていただける特別な空間ができる予感です。ぜひ来年の2〜3月頃に広尾にお住まい予定の方はお声がけください。お好きな仲介さんを通じて内見することももちろん可能です。