外国人の客付賃貸仲介はどう進めるか?
こんにちは。不動産屋のえのかなです。
本日は先日「2週間後に引っ越ししたい!」と言ってフィリピンから来たご夫婦のマンション探しの件で動いていました。
外国籍のお客様なので、英語対応可能なアシスタントの望南子さんと晃太郎さん、そして私の3名で進める仲介プロジェクトです。
あまりにもタイトかつ条件が厳しい時はお断りすることもあるのですが、今回は既に5名の従業員さんをご紹介いただいている大切な法人顧客さま。
色々と癖の強い部分も愛おしいと思える関係性なので(笑)、今回も1日に見れるだけ回って、総合的に判断してもらい、私のオススメの物件を選んでくださることになりました。
流れとしては内見時に「外国人の入居はOKか」ということを必ず聞いておく必要があります。なぜなら内見後や申し込み後に「外国人の入居者はNGです」と言われることなんて日常茶飯事です。
ですので、最初に外国人入居OKの物件をご紹介するのが関わるみなさんのためになるので、必ず事前に確認しています。
あとは契約書類は必ずPDFで送ってもらい、すぐに翻訳に取り掛かれるようにします。(本日、原本は届いたのですが、まだPDFが届いていない状況)
契約者さんは法人なので、本日連絡をして捺印してもらえる日を設定しました。入居者への説明は直接オーナー側の仲介さんが実施したいということなので、事前に英語の説明用翻訳は送ることにして、当日に仲介さんの通訳そして宅建士としての説明を兼ねることになりました。
夕方には「電気と水道の契約も代行お願いね!」と連絡が来ていたので、アシスタントの望南子さんが代理で開通依頼をして任務完了。
やること満載ですが、チームで手分けして行うので、本日時点迄でThank you so much x 20回はいただいているように思います。
担当者さんへの読み合わせは日本語で実施、入居者さんへの説明は英語で実施するので、担当する私の理解度も2倍になるのが不思議な点です。
もし弊社で英語⇄日本語で仲介業をやってみたいという方がいましたら、ぜひご連絡ください!
一緒に楽しみながら英語で仲介業できる仲間を大募集中です。