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もちろんとことん付き合います

18件目の内見も当たらず

ここ1年ほど社宅の依頼を定期的に依頼してくださる法人さんがいます。
今回は日本に数年住んでいて、現在の自宅の湿気が嫌でお引越しをされたいというお客さま。

最初は白金高輪あたりで物件を探していました。
大体1回の内見で3物件は見て回ったのですが、今回で6回目ですが、未だ申し込みにはならず。
10件目で「申し込みたい!」となりましたが、数時間の差で一番手さんが入ってしまい、7Fの部屋か5Fの部屋か迷っているうちに市場からなくなってしまいました。

7Fの部屋は残っていたのですが、巾木部分の施工が雑だったり、建具のガタつきが気になるとのことで管理会社に確認してみましたが、このままの引き渡しとのこと。結局こちらの物件も申し込みは見送ることになりました。

10件目以降は担当者を変えて、晃太郎さんに案内してもらうことにしました。
図面で一番気に入っていた物件ですが、現地を見ると壁にシミがあり、カビが生えないか心配になってしまったとのこと。

期日のある家探し

8月上旬までには新居を探さないといけないので、私たちも焦ってきました。
こんな時はどうするか…

次回の内見は私が担当して優先順位を明らかにしようと目論んでいます。不動産は一度迷いスパイラルに入るとどんどん沼に落ちていきます。

この数ヶ月びっくりするような数から物件紹介をしているので、港区で見れるほぼ全ての物件図面はチェックしていると思います。

そろそろ背中をどんっと押してあげる時期かな。。と勝手に思ったりしています。
決まらないのは私たち業者のせいでもあるのでは?と考えるタチなので、あの時に〇〇しておけば。。と反省することが出てきます。

もちろん最後には良い物件が見つかると思いますので、その日までチームには頑張ってもらおうと思います。

そして物件が決まったら契約書の翻訳と英語での重説読み合わせも待っています。
我ながらすごく良いサービスを提供していると自負していますので頑張ります。

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