オーナーチェンジでもやることやろう!
こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。
本日は千春さんが臨時で出勤してくれたり、明子さんは早く退社したり、私は出版社さんに商談で出たり…という一日でした。
千春さんと明子さんが二人で銀座の区分マンションの売却準備を進めてくれているので、その中の1つの業務についてお話したいと思います。
設備表が出せない?
これはオーナーチェンジでは当たり前のように言われることです。既に住んでいる人がいるので、設備の有無について、壊れている箇所があるかどうか等は分からずに購入するのが一般的です。
そして、退去した時に室内を見て驚くケースもあれば、想像以上に綺麗で、原状回復費用もそんなにかからずに次に貸し出すことができた。。なんていうケースもあります。
ただ、これは私個人としては好きではなく、購入した後に何十万円の出費があるかもしれないという可能性があるのであれば、極力売主仲介の立場としては調べておきたいと思うのです。
それで、思いついたのが、借主さんにお手紙を送って直接聞いてみようということです。
設備表と物件状況報告書を送る
千春さんが設備表と物件状況報告書を(オーナーに代わって)作成してくれているので、それを借主さんに送って確認してもらおうという試みです。
また、既に最初の契約の時から期間もあいているので、勤務先や連絡先、収入状況等もアップデートしてもらうためにヒアリング表を一緒に同封することにしました。
そして、これもポイントですが、一緒に図面も入れて、諸費用明細書も同封してみようと思います。
現在、お客様の中には住んでいる賃貸物件を購入したいという人がいて、オーナーに交渉しているケースもあります。また、私だったらまずは教えてほしいなとも思うので、購入していただけるか分かりませんが、ダメ元で営業させて頂こうと思います。
弊社の仲介サービスはかなり手厚く、後々トラブルが戻ってこないように細心の注意を払って物件掲載〜引き渡しまでをサポートしています。
全てはお客さまに期待以上のサービスを提供することと未来の自分たちを苦しませないこと。そのために今日も細かい作業を積み重ねてチームで頑張っています。
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