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最適な住宅ローンの選び方とは?

こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。

本日は千春さんと住宅ローンについてのYouTubeを撮影しました。

住宅ローンを選ぶ際、何を重視するかはお客様によって異なります。金利の低さを重視する方もいれば、保障の充実やローンにかかる諸費用を抑えたい方も。また、借入額を増やしたい方や、借りられるならどの銀行でもいいと考える方もいます。

お客様が本当に大事にしたいポイントを理解するためにもしっかりとヒアリングを行い、お客様にとって最適な選択肢をご提案するのが大事です。

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特に注意が必要なケース

  • 借入がある場合 既にカーローン、奨学金、銀行が認識していない借入(例:キャッシングなど)がある場合、借入可能額が大きく減る可能性があります。これにより、住宅ローンで希望額を借りられないこともありますので、現在の借入状況を把握し、可能であれば調整することが大切です。

  • 諸費用も借りたい場合 諸費用もローンに組み込みたいと考えている場合、返済比率に収まるか、かつ最優遇金利を受けられるかも確認が必要です。ローン金利に影響が出ることがあるため、諸費用をローンで賄う場合は銀行に事前ヒアリングが必要です。

  • 転職して間もない場合 転職後3~6ヶ月では試算してもらえない場合があります。大手企業勤務の場合は半年未満でも審査してくれる銀行もあります。同じ業界内での転職やキャリアアップが理由の場合は、職歴書でのアピールが有効ですので、転職理由やスキルアップの意図を明確に伝えます。

  • 自営業者の場合 自営業者、フリーランス、中小企業の経営者の場合は、安定した収入と業績が3年程度必要とされることが多いです。収入の安定性が評価されることで審査に通りやすくなります。自営業(職種による)1年の方はフラット35を検討することで3年を待たずとも借入することが可能です。

銀行の選定とヒアリング

お客様のニーズに応じたローンを提案するためには、複数の銀行にヒアリングを行うことが大切です。特に、物件のタイプや地域、お客様の属性によって、提案する銀行が異なる場合があります。また、ネット銀行を利用する場合は、事前審査〜決済までに時間がかかることがあるので、事前にスケジュールを把握するのが大事です。

住宅ローンのポイント

  • 事前審査が通っても、本審査で不承認になることもある

  • 複数の金融機関で事前審査を通しておくことで、審査が通らなかった場合のリスクを分散させることが大事。

  • 事前審査前に対応可能な案件かを金融機関にしっかりヒアリングしておく

注意が必要な物件や状況

ローンの審査には物件の特性も大きく影響します。特に築年数が古い物件や、土地の権利関係が複雑な物件では審査が厳しくなることが多いため、複数の銀行で事前に審査を通すなど、リスクに備えることが大切です。

ローン特約による解除とは?

売買契約にはローン特約をつけることで、万が一、審査が通らなかった場合は契約を解除することが可能です。ただし、手間や時間、費用がかかるため、最初から「ほぼ大丈夫」と確信できる状態で進めるのが理想です。

住宅ローンはお客様の将来設計に深く関わるので、不動産エージェントとしてプロの視点と丁寧な対応が不可欠になります。

日々知識をつけて、前進していきたいと思います。

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