同業者から見たヤバい業者とは
ヤバい業者って?
本日は以前からの知り合いで不動産メディア業界の方、以前大阪のセミナーでご一緒させてもらった不動産業者の方が事務所に遊びにきてくださいました。
常日頃からXでも投稿している通り、私はいろいろご質問いただくのが好きで、今週はYouTube用の不動産のあれこれを撮影していく予定です。
(まだ1本目の撮影が難航しているので、お恥ずかしい限り。。)
今日はヤバい業者はどうやって見分ければいいか?というご質問をいただいたので、私なりにしっかり考えてみましたので箇条書きで発表します。
・質問しても変化球ばかりで真意を捉えていない
・全体的にコミュニケーションがうまく進まない
・担当者となかなか連絡が取れない/折り返しがない
・電話の対応が威圧的、偉そう、極端に馴れ馴れしい
・受付の人がバツ悪そうに対応している(きっと囲い込み物件)
・質問してもふわっとかわされる / そもそも売る気がない+やる気がない
こんなときは案件が具体化せず、上手く進んだとしても後々でトラブルになることも多いので、買い側売り側どちらの場合でも注意して進めるようにしています。
マネージメントの役割とは?
夕方は福岡からいらっしゃった同業者の方が事務所に遊びに来てくれました。
限られた時間の中で会いに来てくださるのはとても嬉しいです。
会話をする中でマーケティングや会社のコンセプト(ブランド)や企業体制のお話になり「こんなことはいつ考えるのですか?」とご質問いただきました。
弊社は広報やマーケティング部署がありません。
小さい会社ですので、社長の私が広報部長兼マーケティング部長兼営業部長という認識です。
ずっと目の前の仲介業務に追われていると「未来の種まき」ができないので、特に火曜日か水曜日は未来のために使うというふうに決めています。
また、日曜日は極力休むようにしていて、その日はSNSやPCには極力向かわず、読書をしたり、家族で出かけたり、目新しいものを見に行ったりして、刺激をもらうようにしています。
組織を引っ張っていく人は①起業家マインド、②プレイヤー、③マネージャーの3つの要素が必要だと思っているので、つい目の前の仕事に追われてしまうと②ばかりに時間を注いでしまったり、①ばかりで現場が追いつかなくなったり。
会社が大きくなるとそれぞれで担当者をつけて権限譲渡していけば良いのですが、まだまだ小さいうちは兼業して取り組む必要があると感じています。
5月から開始したプロ講座の第7回目でもこのあたりについては触れていきます。
悩みながら試行錯誤しながら、顧客に選ばれるために努力し続けたいと思います。
今日はお越しいただき、本当にありがとうございました!