事前読み合わせでお客様の安心をサポート
こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。
本日はイーエムラボのHPリニューアルに向けての写真撮影の日でした。
ゆきさんは一度イーエム・ラボオフィスにも来てくださったことがあるので、最初こそ緊張しましたが、すぐにメンバーも最高の笑顔で撮影してくれました。
1年に1回は写真のリニューアルができるくらい気持ちや時間に余裕のある組織でありたいと思います。
お客様宅で事前読み合わせをしました
先ほど読み合わせを終えて、自宅に戻ってきました。
お客さまの自宅マンションは私がお探ししたものですので、荷物の入ったお家にお邪魔すると一気に当時の記憶が蘇りました。
当時はモデルルームだったので、そこで2時間お客様と採寸したり、設置されている家具のいる、いらないを一緒に考えたり。。
鍵のキーボックスが固すぎて、全然開かず、シャックルを思いっきり引っ張ったら開いて一安心した内見時の思い出。。
お客様には契約書類と一次情報を照らし合わせながら、全て裏付けされた情報のみが重要事項説明書類に載っているというのをお伝えしました。そして、その情報がどこから来たものなのかを1つずつ書類を捲りながら見ていきます。
質問もすごく多い人なので、事前に答えを準備していましたが、一部法令上の制限の部分で答えづらい箇所があったので、次回のためにすごくいい案を閃きました。早速英語書類を委託している方に相談して、より強力な資料をつくりたいと思います。
明日の読み合わせは楽々なはず
28ある特約を全て1つずつ確認したので、明日の契約のときには売主さんに聞きたいこと、引っ越し前にリノベを希望している箇所の確認に集中することが出来ます。
先ほど、売主さんに聞きたい内容はメールで送っているので、明日の読み合わせの際には明確な答えを用意してくれていると思います(いつもメールの返信がすごく早い人なので)。
お金の件はいつも一番先に話すので、今回も諸費用明細書から説明することに。
以前お渡ししている諸費用明細書に1)水道の分担金や2)表示登記費用、3)設定と移転登記で別々の司法書士を選任する必要があるので、追加で13万円を追記しました。全体の諸費用は購入が具体化するにつれて確定していくものなので「約」というのは先に必ず伝えておきます。
また、建物の固定資産税が分からないので、これも概算になってしまうのですが、区役所の固定資産税の土地と家屋のそれぞれの担当者に連絡をして、おおよその金額を教えてもらうことでお客様も安心できます。
売主さんのいる場ではなく、お客様のご自宅で事前読み合わせをするからこそ、色んな疑問や質問にもフランクに答えられて、お客様の心配事を払拭できたと思います。明日が本番なので、頑張ります!
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