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小さい会社だけど組織図をつくってみた

組織図が完成です!

今日は最近作成した組織図についてお話したいと思います。
組織図なんて必要ない…と思っていたので、そもそもEMLaboの不動産事業部には存在していないものでした。

私は一般的な社長のイメージとはほど遠く、人に指示を出したり、トップダウンで決裁していくのがどちらかというと苦手です。

ただ、仲良しクラブのような関係になりたいわけでもなく、自由だけど何をしたらよいか分からない状態も違うと思っています。

私の家系はみな事業家かつかなりのトップダウン色が強い経営者ばかりが周りにいるので、私は社長には向いていないと思っていましたし、3年前までは役員でも社長でもありませんでした。

3年前に「一緒に働こう!」と現メンバーに声をかけたとき、EMLaboにとっての私の存在って?と考えた末の答えは私に不動産事業の全責任があるし、意思決定をくだす立場にあるので、形式的にも代表取締役になることにしました。

進化型の組織を目指す

組織図に対して意識し出したのは実はひょんなことからです。

明子さんの希望でBOXというクラウドストレージを導入することになった際、フォルダ分けをしていて、フォルダごとに担当者がいたらいいなと思いました。

フォルダを仲介業務、管理業務、育成事業、リフォーム事業というふうに分けている時になんか組織図みたいだな。。というのが始まりでした。

いざ、一般的な企業によくある社長→各部署の責任者(部長)→担当者のように分けようとするのですが、全く筆が進まない。

試しに株主である夫を一番下の土台に持ってきたら、不思議と組織の構成が生まれてきました(画像を貼り付けておきます)。

最後には大きな木となって、枝葉も生い茂るようなイメージの組織図になったように思います。

明子さんからは「それってグリーンの組織」ですよね?」と言われたので調べてみるとまさにその通り。メンバーがより主体性を持って行動することができる組織で意思決定のプロセスもボトムアップ式であるのが特徴になっています。

なんのためにEMLaboという組織は存在するのかを私だけでなく、メンバー全員が理解し、その存在意義を追求することが重要で、そのためにはまずは組織を見える化しないと…ということで今回の組織図作成に至ったというわけです。

さらに一歩前進した気がします。

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