団信がカギ!住宅ローン審査で確認すべきポイント
こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。
今日は佐賀滞在2日目です。観光地を巡り、名物のいか刺しをたっぷり堪能しました。名護屋城城跡を訪れる際、あえて携帯を持たずに行動してみたのですが、これが大正解!参加者の皆さんとじっくりお話したり、頭を空っぽにする時間を持てたことで、気持ちがとてもスッキリしました。
住宅ローンで最初に確認すべきこと
私が佐賀にいる間も、イーエムラボの業務は通常通り動いています。チャットでのやり取りも活発で、頼もしい限りです。
弊社の強みのひとつに、他社では難しい住宅ローンの手続きも対応できる点があります。しかし、今回のやり取りで1点大事な確認事項を見逃してしまいました。それは、団体信用生命保険(団信)に加入できるかどうかです。
病気の種類によっては住宅ローンの借入が難しくなる場合もあるため、最初のヒアリング段階で健康状態について確認しておくことが重要です。
だからこそ、最初の段階で以下の点をヒアリングしておくことが大切です:
個人情報が傷ついていないか(信用情報の確認)
年収が充分であるか(裏付けとなる資料が揃っているか)
健康状態に問題はないか
とても大事なことなので、忘れないためにもnoteで記録しておきます。
持病があっても可能性はある「ワイド団信」
一般的な団体信用生命保険よりも引受条件が広い「ワイド団信」なら、持病があっても加入できる可能性があります。
もし、通るか不安な場合は住宅ローンの仮審査時点で団信の審査も同時に行うことができるので、契約後の本審査時ではなく、前倒しで行うことをおすすめしています。
ただし、加入の可否は保険会社の判断によるため、必ずしも保証されるわけではありません。また、ワイド団信では一般の団信より金利が約0.3%ほど上乗せになりますが、それでも不動産を購入したい方には大きなメリットがあります。
弊社では「子宮筋腫」や「心筋梗塞」を経験されたお客様がワイド団信でローンを通した実績があります。持病がある=住宅ローンが借りられないではないので、選択肢の1つとして提案できるように各銀行のワイド団信について知っておくのも重要な仕事です。
明日の夜には東京に戻るので、もう1日楽しんできます!