不動産仲介業のリアルな現場
こんにちは。不動産会社を営むえのかなです。
本日は電話、FAX、メール、LINEワークスの連絡が鳴り止まない1日でした。
現在、中央区の区分マンション2件、台東区の一棟ビル、綾瀬市の戸建の販売を同時にスタートしたので、問い合わせを多数いただき、大忙しでした。
仲介業務の仕事はフロー型業務が多い
いつも感じるのですが、仲介業は忙しい時は全て重なります。物件を掲載するまでにもお客様からヒアリングして、受け取った資料を精査して、査定して、売り出し価格を決めて、媒介契約を結んで、それからやっと販売の準備に取り掛かります。
弊社はかなりイレギュラーかと思いますが、媒介後すぐに契約書作成に取り掛かります。もちろん管理に係る重要事項調査書や管理規約、評価証明書も速やかに準備して、買主仲介さんにお渡しできる状態を心がけていますが、まだ揃っていない資料がいくつかあります。
今回はオーナーチェンジ物件ということもあり、さらに賃貸借契約書の個人情報欄を黒塗りしたり、賃貸借契約書の内容も事前の共有事項として、まとめておく必要がありました。
とにかく、仲介業務はどどどーっとやることが多く、お客さまからリクエストされる前に状況を先読みしてお伝えする必要があるので、なかなか仕事量が多く、ハードで専門的な知識が必要です。
丁寧に1件1件に対応する
隣で仕事をする明子さんの電話も本日はずっとなりっぱなしでした。明子さんの電話対応を隣で聞いていましたが、非常に上手くお客様に状況を説明しているので、さすがな接客対応でした。
弊社ルールでは一般のお客さまであっても、仲介さん経由であっても、買取業者さんであってもいただいた購入申込書はすぐに売主さんに共有します。
ですので、当日中に受け付けた買付書は番手をつけず、総合的に売主さんに判断してもらうことにしています。
両手を選ぶでしょ!と同業者さんからは思われるかもしれないのですが、両手というのは仕事量も当然増えるので(住宅ローン付したり)、売却の仲介として仕事をお引き受けしているイーエムラボとしては、狙って両手を取っている訳ではないのです。
今日は特に流れるような作業が多い1日でしたが、一番大事なことはクライアントに激アツ問い合わせが多数入ってますよ!というのをタイムリーに伝えること。
今日も「一生懸命に販売活動してくれてありがとう」とお返事いただき、嬉しく思いました。明日はもっと頑張ります!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?