Narde-愛
Narde
ナード、スパイクナード、ナルデ。
そんな呼ばれ方をするエッセンシャルオイル。
古くから使われている植物で、
イエスキリストが処刑されるとき、マグダラのマリアがナルデの香油を自分の髪につけ、それでイエスの足をぬぐったという記述がある。
私はこの香りが大好きだ。
とても深いところから安心感を感じる香り。
私が所属するアロマの協会では、アロマイメージング®という、
エッセンシャルオイルの香りを嗅いで、感じたことをスケッチブックに描き出し、そこから自分と向き合っていくワークがある。
しばらく前に思い立って、ナードでアロマイメージングをしてみることに。
そしたら、思いがけず過去の自分(過去世の自分)までたどり着いたように思う、深いイメージングとなったのでした。
ここから、私のイメージング↓
イエローとグリーンの太陽。
そして、黒のビーズ?がじゃらじゃらと連なった被り物を頭につけ、
目の周りを黒で囲ったお化粧をしている女性がイメージに浮かぶ。
そのまま古代エジプトの壁画のような感じ。
その女性が、太陽に向かって一生懸命祈っている。
心からの信仰。
頭で理解できることではない。
形のないものに形を求め、自分を投影した。
形のないものを形にして残そうとした。
でも、最後に残ったのは愛だった。
あなたという存在(体)は、魂(愛の波長)が具現化したものです。
魂とつながっているのは心です。
心が楽しい時、魂も楽しい。
心が嬉しい時、魂も嬉しい。
難しく考えないで。
存在という愛、ということです。
『美しい瞳(クリアな視点で)見なさい。』
これは私が感じたことだから、このイメージングには私に必要なメッセージがある。
『愛』
というワードが自分の中に残ったイメージングだった。
この、愛、というキーワードとなナードのアロマイメージングから、
思いもしない自分にたどり着いたのですが、
現在進行形の自分との向き合い。
また次回に書くことにしよう。