自己紹介_はじめてのnote
初めまして。缶と申します。noteに登録したので、慣れないながらも初めて書いてみます。拙い文章ですが、読んでいただけたら嬉しいです。
◆プロフィール
都内の4年制ゲーム専門学校1年生の元ひきこもりニート 23歳男性です。
ゲーム制作企画学部で、普段はC++やUnityについて勉強しています。
プログラムがかなり好きで、日々授業で習ったことで、しょぼいプログラムを作って時間を潰しています。
専門学校に入って半年が過ぎ、そこそこ上手くいっているので、先生方の助言もあり、文章の練習がてらnoteを書き始めることにしました。
このnoteでは、私の今までのことを振り返ってみようと思います。
◆経歴
中学生の頃は開成中学校という学校に通っていましたが、ゲームばかりに勤しんで常に学年最下位を取り続け、不登校になり高校には進めず、卒業してすぐに高卒認定試験を取ったきりなにもせず。
7年間空白の期間を経て、ゲーム専門学校に入学しました。
7年間の間は、基本的にゲームに浸っており、たまに学習塾に通いに行っては、進学校にいた故の高すぎるプライドでハードルを上げまくり、それを達成できずに鬱になり、数ヶ月でやめてしまうというサイクルを繰り返していました。(僕の中学校では"早稲田は滑り止め"というジョークが存在していた)
◆専門学校に入るまで
・きっかけ
ただ食って遊んでは寝るを繰り返していた僕ですが、偶然目に入った、桜井政博さんのYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」を見て、ゲーム制作の奥深さに心を惹かれました。(単純な人間です)
そこで、中学校の頃に一度トライして諦めたプログラミングをもう一度学んでみようと思い、様々な選択肢で悩みに悩んだ結果、ゲーム専門学校に入学することを決意しました。
今まであったプライドを捨て、専門学校に入学することはかなり大変な決断でした。
・やったこと
入学する前に下調べをしたところ、一般的なゲーム専門学校では上位10~20%程度しかまともなゲーム企業に入ることはできないとの情報があり、
僕自身の年齢によるハンデも鑑みて上位5%を目標に、あらかじめ学習をしておくことに決めました。
入学相談で質問し、基本情報技術者試験や、ゲームエンジンの授業があることを知ったため、Amazonで「Unreal Engine 5で極めるゲーム開発」、「いちばんやさしい 基本情報技術者」の2冊の本を購入し、入学までの2か月の間に読み切ってスタートを切りました。
◆入学してから半年の実績
入学してからは、出席率・課題提出率を100%でキープすることを目標にし、すべての授業において、必ず板書をすることを心掛けました。
そのため、情報科目の成績はとても良く、入学前にやったことも功を奏し、6月には情報活用試験1級、7月にはCGエンジニア検定に合格し、さらに、8月には基本情報技術者試験に合格することが出来ました。
また、ゲーム制作の方でも、手を抜くことは殆どなく、すべての課題にこだわってオリジナルの要素を必ず入れるようにしていました。Unityの数百人規模の学内コンテストでは、普段の努力が実を結び、「銅賞」を取ることが出来ました。
1学期の全科目の平均点数も93点と、良いほうの成績でした。
◆次の目標とこれから
半年前はゲームしかやってこなかった、ただのニートだったわけですから、かなりの成長を感じております。
(正直入学前は、ゲーム専門学校の悪評ばかりを聞いていたため、ここまで自分が変われるとは思っていませんでした)
ただ、この程度の実績ではゲーム業界には程遠いため、現状に満足することなく、応用情報技術者試験や、学期末のゲームコンテスト受賞、学校外のコンテスト受賞などを現在は目標としております。
また、授業外の時間を利用して、ビジュアルやサウンドについても学んでいけたら良いなと思っています。
今後のnoteでは、「人間未満」だった僕が、4年後に人間になろうとする間の、日々の学びや、つまずいたところ、そして自分なりの発見なんかを、記録に残していこうと思いますので、応援して頂けるとうれしいです。
ここまで、僕の駄文を読んでくれてありがとうございました。