コントレックスを沸かしてみた
沸かしてみた企画、第3回目はフランスのナチュラルミネラルウォーター「コントレックス」
およそ260年前、ロレーヌ地方のコントレックスヴィルに湧き出る水の魅力に気付いたポーランド国王の侍医によって初めて注目されたそうです。
わずか500mlに牛乳瓶約1本分のカルシウムとアーモンド約9粒分のマグネシウムを含んでいるとのこと!
「硬水」としても有名ですね。飲みにくいイメージありです^^;
いただく前に、この「沸かしてみた企画」のルールをおさらいしておきます。
① 常温で飲む
② 弱めの火(熱)で沸かす
③ 白湯を飲む(少し冷まして)
②に関して補足すると、湯気が出てから5分間沸かし続けます。
なぜなら、時間をかけてじっくりコトコト沸かした方がまろやかな湯になるからです。
ではまず「常温で飲む」
ん?あれ?あれあれ??しょっぱい!?
事前に塩気のあるもの食べてないぞ。
それに、あれ?飲みやすい!?
前に飲んだ時とイメージ違うぞ。話と違う、聞いてない!「やっぱり苦手…」と書くつもりだったのに。
これ、他のお水にも言えることなのですが、冷やして飲むのと常温で飲むのとではまるで印象が変わります。
続いて「弱めの火(熱)で沸かす」
我が家はIHなので熱ですね。(kanakenoの鉄瓶はIHでも使えます)
そして最後に「白湯を飲む」
kanakenoでは「白湯の飲み比べ企画」をイベント等で何度か実施したことがあり、その際に硬水の例としてコントレックスを使っていたので変化は分かっているつもりで、改めて味わってみると、やっぱり出汁っぽい!
顕著に味を感じることができると思います。だからこそ逆に苦手な人がいるかもしれません。
いずれ、もし「飲みにくい」というイメージをお持ちの方は、常温か白湯として飲んでみてほしいです。きっと印象が変わります!(個人差あり)
気になる方は是非お試しください!
次回は汲んできます。
平成の名水百選にも選ばれた盛岡の地域の宝「青龍水」です!
お楽しみに〜♪
ちなみに、コントレックスは「鉄瓶を育てる」という意味でも優れていて、一度沸かしただけで、このように分かりやすくミネラル分が付着しますよ。