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うれしいがいっぱい

kanakenoの鉄瓶をお使いいただいているオーナーさんに使用感などをお伺いしているレビューページ「みんなのてつびん時間」

みなさんから本当にありがたいコメントを頂戴しているのですが、その中でも取り分けたくさんの思いを伝えてくださったオーナーさんがいらっしゃいまして、残念ながらページには載せきれなかった分を含め、こちらでご紹介したいと思います☆(内容が重複しますが全文を)

Q1
鉄瓶の使用年数を教えてください。(納品日:「さくらふぶき」2019年5月 *てつびんの学校における主席修了生の特典として/「あかいりんご 赤」2020年1月 *クラウドファンディングにおけるリターンとして/「あかいりんご 黒」2020年11月)

もともと鈴木盛久工房の鉄瓶を所有しておりました。こちらは8年くらい使用しております。
てつびんの学校で頂いた特製さくらふぶきは個人的思い入れが強く、もともと使っていた鉄瓶もあったので、しばらく観賞用でした笑
が、ずっと取っておくのも勿体無いので、やっと最近使い始めました。使い始めてからは約2ヶ月です。あかいりんご(赤)は妻の友人の結婚祝いとして、あかいりんご(黒)は兄夫婦の結婚祝いとして、選ばせていただきました。
どちらからも毎日使用していると聞いております。
とても喜んでもらえましたし、永く使えるものなので、贈り物としてとても良いものを選べたと思います。
使用後は蓋を開けて水分を飛ばすように念を押してます。笑

Q2
なぜ鉄瓶を迎え入れようと思いましたか?その中でもなぜ、さくらふぶき/あかいりんごを選びましたか?

あかいりんご赤はクラウドファンディングの特典としてでした。
てつびんの学校で南部鉄器の魅力を知ったこともあり、クラウドファンディングの挑戦を拝見してタヤマスタジオの皆さまや南部鉄器業界の未来を応援したいと思いました。
あと、卒論でも書かせていただきましたが、やっぱり鉄瓶って贈り物に最適だなって思います。
日常的に使うものですし、伝統的手法で作られた鉄瓶は見た目もかっこいい。
実用性と芸術性を兼ね備えていて、一生モノですからね。
さくらふぶきについては、てつびんの学校で鉄瓶ができるまでの背景や、作っている人の顔を知れたことも特別感を感じる大きな要素となりました。
「ただの道具」ではないものを持っていることって幸せなことだと思います。

Q3
鉄瓶をお迎えして、生活がどのように変化しましたか?

朝起きたら必ず鉄瓶でお湯を沸かすようになりました。お湯を沸かすことから一日が始まります。
妻が鉄瓶の中のお湯を出しきらなかったり、蓋を開けて乾かすのを怠っているのを見ると小言を言うようになってしまいました。笑

Q4
鉄瓶を使っていて気になる点、難しい点はありますか?
また、購入前に心配していた点が、実際に使ってみたら意外と大丈夫だった!などのイメージの変化もあれば教えてください。

てつびんの学校で勉強する前は、湯垢を赤錆だとおもってたわしで擦ってしまったことがあります。知らないって怖いですね。正しい使い方を知ってから手入れで難しい点はないですね。中の湯を出し切って蓋を開けておくだけ。たまに緑茶パックで表面を掃除したりしてます。
SNSとかで手入れが大変そう…とかっていうのを見るとそんなことないよって伝えたくなります。あとIHでも使えるのも結構意外に思われますよね。
ここの先入観がなくなればもっと多くの人に使ってもらえるんじゃないかと思いますね。

Q5
お気に入りのてつびん時間を教えてください!

寒い朝に鉄瓶で沸かした白湯を飲むのが好きです。体に染み渡る感じがして、ぽかぽかになります。コーヒーだと何杯も飲むと胃が疲れちゃうんですが、白湯は何杯でも飲めちゃいますね。
あと、engawaでプーアール茶の飲み方を教えてもらってからたまに飲むようになりました。何度も淹れ直して飲んでます。体に優しいお茶の旨味を感じます。
この時期は反射式ストーブの上に鎮座するのが似合いますね。

以上です。

うれしいがいっぱい♪

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