選考途中に辞退をしたい時に大切にしたいこと

こんにちは、kanakenです。　

■冒頭

本日のテーマはこちら。
「選考途中に辞退をしたい時に大切にしたいこと」

会社説明会や面接のキャンセル。
選考途中の辞退って、なかなか言い出しにくいですよね。

そんな背景からか、よくあるのが…、

・説明会、面談、面接の無断欠席
・当日都合が悪くなった連絡、からの音信不通
・体調不良連絡からの音信不通

上記のような「音信不通」の行為をされてしまうと、企業側がどう困るか想像がつきますでしょうか。

音信不通だと辞退希望の「確定」がしにくくなるんです。

■音信不通では“辞退"にはできない

一発で辞退だとは判断できない以上、状況確認や選考希望有無の確認をせざるを得ないんです。
（もしかしたら、何かしらの事故に巻き込まれた、道でおばあちゃんを助けた等、純粋な心配もあります。）

一方、音信不通の中で何度も繰り返しにわたってご連絡がいくのも、受け手の皆さんにとっては気持ち悪いですよね。

なので、2回か3回くらいアプローチを繰り返したら、「このメールをもって"みなし辞退"とさせていただきます。」と送って終わらせています。

いかがでしょうか。

音信不通をされた側は、すぐには終わらせることができず、一定の手間がかかってしまっています。

■辞退理由はシンプルでいい（何なら理由は要らない）

理由の記載はお任せしますが、「申し訳ありません。辞退します。」と一言だけ送った方が、お互いにすっきりと、気持ちよく終われると思いませんか？

皆さんには企業を選ぶ権利があります。
なので、引け目に感じることはないです。

辞退連絡をすることは億劫でしょうし、面倒に感じるところもあるかもしれませんが、だらだらとその後も企業から「どうされましたか？」のメールを受け取る方がもっと億劫じゃないでしょうか？笑）

お互いにご縁はなかったものの、最後のマナーだと思って、辞退したい時も連絡して伝えきることを大切にしてください。