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就活の業界研究、よりも大事なことは?

こんにちは、kanakenです。

■冒頭

本日のテーマはこちら。
「就活の業界研究、よりも大事なことは?」

別のnote(①就活の業界研究、要らないのでは?、②就活の業界研究、考えるより聞いちゃえば?)でお伝えした内容を踏まえ、一言。


やっぱり、業界研究はいらないと思うんです。(業界研究が大事だ!とおっしゃっている方々をディスるつもりはありません。)


■業界研究より大事なのは”Why”

私はもっと大事なことがあると思っているんです。

それは、「Why」です。

・なぜ、“困った”というニーズが発生したのか(お客様は誰か)
・なぜ、その業界や会社が生まれたのか(会社の想い)
・なぜ、その業界や会社は今後も存続しようとするのか(会社の価値観・判断基準)

もちろん、「What(何の事業か)」「How(どう提供しているか)」も大事です。それを調べること、理解することも疎かにしてはいけません。

けれど、短い時間で多くの業界や職種と接していくことが多い就活において、すべての業界、会社を完璧に理解することは難しいわけです。

まして、業界や職種に拘っていない方々からすると、なおさらです。

そこで私は提案します。

「業界とか職種とか、そんなことはどうでもよくないですか?」

と。笑)


■しばらくしたら事業やビジネスモデルなんて変わる

だって、10年20年先、その業界や仕事が存在しているか分からない時代ですよ?時代の変化が激しく、グローバル情勢に市場が左右され、テクノロジーの進化でますます先が読めない。

1種類の職業選択だけでは一生やっていけるかどうか分からない。

もう考えてもキリがない。

何もかも、逆算型で計画的にカッコよく、「すべて想定の範囲内です。」とか言えたらいいんですけどね…。

だからこそ、「Why」を大事にしてほしい。

一人ひとりの「働く目的」とその会社の「想い、価値観」とのマッチングを大事にしてほしいと思います。

私はこれを大事にしたおかげか、入社後に様々な環境変化や仕事変化がありましたが一切、自分が行った選択に後悔はなかったです。

現在は新卒で入った会社を辞めた身ですが、今もリスペクトの念を持ち続けられています。

一生に一度だけの「新卒1社目の選択」。

自分はいったい何に拘るか、ぜひ考え抜いてみてください。

参考になればと思います。

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