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オンラインミーティングで心がけている10のこと。

ゼロ高では週1回ホームルームを一時間しています。

これから、オンラインで生徒とつながることが多くなるかもしれない先生方のために、今私たちがオンラインコミュニケーションで心掛けてていることを、まとめてみました。

前提条件

カメラはオンにして、自分の顔を映す。

マイクもオンにして、つぶやいてOK!

①ニコニコする。

通常よりもハイテンションで現れるようにしています。常に口角は上がっています。

②その場を包むようなイメージで話しかける。

パソコン全体を包むようなイメージで場所は離れているけれど、一緒にいるよっと包み込むイメージをもって話しかけています。

③オーバーアクションを心掛ける。

手を振るときは両手で!なるべく顔の横に手がくるように!

相手の話を聞くときは、うんうん。と大きくうなずきます。リアクションすることで、安心して話せる場になります。

④カメラの位置をフラットにする。

上からのぞき込むような目線にならないようにパソコンのカメラの位置には気を付けています。

⑤必ず全員の声を聴く

ニックネームで出席をとります。オンラインなので、それぞれの距離を近く感じるために、呼ばれたい名前で呼んで返事してもらいます。

⑥一番バカになる。

ホストが真面目に話すと、みんなが緊張するので一番初めに、「この人バカか?」と思われるくらいのネタを突っ込みます。無茶ぶりもあり。

ちょっと歌おうか!と歌から始まった回もあり。

⑦小さなつぶやきを逃さず拾う。

なるべく、無表情の生徒に話しかけてみたりします。伝達事項などで、聞き取りづらそうな生徒の「え?」という声を拾って、○○さんわかった?と確認します。

⑧参加者の表情を常に見る。

Zoomで数人になると、一人一人の顔が小さくなりますが、なるべく全員の表情を見入るようにします。

⑨重要事項はゆっくりしたり、声のトーンを落とす。

聞き逃してほしくない伝達事項は、ゆっくりと声のトーンを落として話すことで、「大事なんだな」と相手に伝わるように心がけています。

⑩生徒が興味をもてる話を振れるようにネタを事前準備。

生徒が一週間前に話した今週やることをおさらいする。生徒の趣味について調べる。

ゼロ高学院長のブログを読んでどう思った?など、生徒の頭を動かすような問いを用意する。

試行錯誤中です。

Facebook ,messenger,Slack,Zoomなど、いろいろなツールを使いこなしながら、あのPDFはどこだ?そもそもFacebookの申請ってどうやるんだ?

messengerは大事な連絡事項が流れていく~!など生徒と一緒に快適なオンラインの学校づくりをしています。

こうやって日々改良されていくことが、世の中の役に立つかもしれない。

今後も、このようなゼロ高の取り組みを発信していこうと思います。

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