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混雑解消のアイディア
人気店の課題は、レジが混むこと!
レジに並ぶのが嫌で、店舗で実物を見て確認してから、ネットで購入する方も多いはず。
私も、ネットで購入する派ですね。
ネット購入のメリットは、
・レジに並ばす、ストレスがない
・手ぶらで帰れること
・店舗より安かったりポイントがついたりとお得
・色やサイズが豊富
などがあげられます。
購入の次の日には商品が手元に届いています。
店舗で買うメリットがなくなっているのです。
逆を言えば、この点を改善すれば店舗での集客につながります。
様々な企業が混雑緩和の努力をしています。
ユニクロ、GU(商品のカゴごと会計できるセルフレジ)
RFID:「Radio Frequency IDentification」の省略
無線を用いた自動認識技術の一種。「RFIDタグ」と呼ばれるID情報を記録した小さな電子チップにさまざまな情報を記憶させ、無線通信によって識別情報を交換する自動認識システムです。
JR高輪ゲートウェイ駅(AIを搭載した無人コンビニ)
「TOUCH TO GO」
天井に設置されたカメラと店内の赤外線、そして商品棚に設置された重量計のデータを組み合わせることで、AIが「誰が何を購入したのか」を正しく判断できる。
トライアル(レジカート)
「リテールAIストア」
セルフレジ機能付き「スマートショッピングカート」や、欠品や人の動きを解析するAIカメラを導入。スマートショッピングカートは、来店客が商品のバーコードをスキャンしながら買物をすることで、レジレス決済が可能となるショッピングカート。
パン屋(画像認識が搭載されたAIレジ)
十数年前にはなかった技術がどんどん出てきて、生活が便利になってきました。問題や課題があるところに、ビジネスチャンスがある!とは、まさにこのことですね。
視点を変えるだけで、問題解決ができたり、新しい技術がうまれます。
大量の情報に流されるのではなく、立ち止まって考える習慣をつけることで、私たちも何か生み出せるかもしれませんね。
発明のチャンスは、日常にあるかもしれません。