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【趣味】今年はどうなる?富士登山!~富士登山奮闘記その③~
何事も、失敗から学ぶことが大事!
毎回、昨年の敗因を分析して、登山に挑みます。
1回目の高山病の原因が、体力がなかったことでした。
呼吸法と歩き方、リュックの持ち方を調べてリベンジ!
・呼吸は、肺の中の空気を全部外に出すことに意識します。
ロウソクの火を消すイメージです。
肺の中が空にならないと、空気が吸えず、呼吸が乱れます。
・歩き方は、半歩歩きで、同じ歩幅で登る。
・リュックサックは、腰ベルトで固定し、荷物の重さは肩ではなく腰でもちます。
この3つを気をつけるだけで、体力は温存できます!
最大の障壁は、筋肉不足ではなく、高山病です!
簡単に言えば、酸欠!
高山病の気持ち悪さを表現したら、
船酔いと二日酔いと生理痛、頭痛がまとめてくる感じです。
力が入らず動けないし、内臓を直接攻撃された感じで、リバースが止まりません。
鼓動に合わせて脈打つ頭痛が治まらず、視界がぼやけたり、チカチカします。
こうなってしまったら、下山するしかありません。
登山で恐ろしいことは、
登山は自分で登ったら、自分で降りるしかない!
山頂を目指すか、断念するかは自分の判断なので、自分の体調と相談します。
下山したら、高山病の症状は何もなかったかのように改善します。
悔しかったので、9合目からご来光を見て下山しました。
日の出はキレイでした。
悔しい・・・けど、気持ち悪い。
高山病は、なってみないと、誰がなるのか分かりません。
筋肉があっても、高山病になる人はなるし、
体を鍛えていない女の子でも、ならない人はなりません。
体質もあるのでしょう。
貴重な体験ができたと思い、
山頂からの日の出は次の機会に期待します。
それでは、また。