Kanakana

立教大学卒業して、大手BIソフトウェアベンダーの研究開発部門に一年所属し、今は海外市場のマーケティングを担当する。 データ分析&可視化、ビジネス分析に関する情報を発信する。技術者でも非技術者でも簡単にデータを分析し、日々業務に活用できる知識はここにある。

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立教大学卒業して、大手BIソフトウェアベンダーの研究開発部門に一年所属し、今は海外市場のマーケティングを担当する。 データ分析&可視化、ビジネス分析に関する情報を発信する。技術者でも非技術者でも簡単にデータを分析し、日々業務に活用できる知識はここにある。

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  • 【無料】知識ゼロからのデータ分析入門

    文学系、プログラミング経験ゼロ、どのようにデータ分析を勉強すべきでしょうか?ここはデータ分析の基礎知識を振り返えて、十週間ぐらいの学習計画に要約してみます。

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【学習計画】十週間で知識ゼロからのデータ分析入門

「文学系の人はデータ分析に向いていますか」 「プログラミング経験がありませんが、データアナリストになれますか」 「データ分析を勉強するなら、RとPythonを勉強しなければならないですか」  などはよく聞かれる話です。  実際にデータ分析は皆さんの想像以上に難しくありません。私の知り合いにHRまたはマーケティングからデータ分析に転職した人は少なくありません。データ分析において、データ分析ツールとプログラミングなどのデータ分析手法より、問題点に対する認識、分析の考え方と

    • 2021年最後の営業日で勉強になった件

      ここんばんわ。 皆さんはもう帰省しましたか? 今年は友達と一緒に信念を迎えますので、神奈川の実家に帰っていません。 昨日は久々に朝寝坊して、ゲームをして、好きな料理を作って一日だらだら過ごしました。笑 そんで今日は、2021年最後の営業日、28日で勉強になった件を話しましょう。 うちの会社はデータ関係のA社の営業担当を特別講師として社間交流活動に来ていただきまして、IoTに関する講演をしていただきました。 自動運転、機械学習、クラウド、ロボットなど、従来、不可能と思

      • データサイエンティスト・データアナリストを目指す方に必要な資格

        データサイエンティスト人材の今後ビッグデータ活用に取り組む企業が増えるとともに、AIの開発・活用が一般化したことにより、ビッグデータを中心にデータの重要性が高まっているのが情報化社会の将来と言えます。データ活用に携わるデータサイエンティストの需要が高まり、データサイエンティストの需要は今後も伸び続けていくと考えられます。 それに伴い、データサイエンスのスペシャリストであるデータサイエンティストの求人も増えてきています。エンジニア市場全体が慢性的な人手不足となっています。IT

        • Excel作業が面倒臭くて、もうやめたいって思った

          こんばんわ、今日もお疲れ様です。 お久しぶりです。 このあいだ仕事がうまくいかなくて、今年度のKPI達成可能な確率、5%未満。 まあKPIはいいやぁ、仕事をちゃんとやる、あとは神様に任せます。。。 今日話したいのは、仕事中のエクセル問題です。私はマーケティング部に属しています。統計データを集計、分析するのが日課です。統計ダッシュボードを作るのもいくあります。 我が社はずーとエクセルでこういったデータの集計、分析、管理をしています。今年はもう限界を感じています。特にわ

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        【学習計画】十週間で知識ゼロからのデータ分析入門

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          BIでイノベーションしよう。ビジネスも、働き方も。

          デジタル時代のビジネスは変貌しつつありまう。伝統的なやり方が好きな日本企業でも、DXの潮に乗ろうとしています。BIツールで企業の「経営イノベーション」、「やりたいこと」を実現できます。 どう実現するかという、やはり「データ」の利用ですね。データを「インフォメーション化」することで、新たな生産力になります。 それではBIツールについての話をしましょう。とてもいい資料がありますので、その内容を一部引用します。(相手から引用OKをもらいました) BIの概念:BIの本質は、現代

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          かっこいいデータの展示法

          こんにちは、久しぶりにノート登録! まずはメリクリですね。 今日はクライアントのところへ訪問してきました。下のロビーで待つとき、物流情報を動態的に展示する大型スクリーンダッシュボードがかっこよかったです。とてもインパクトがありました。ダッシュボードは企業の業績やマーケティング関連のデータを、表やグラフでわかりやすく表示するツールとして、近年、多くの企業がビジネスシーンに導入されるようになりました。 こんな感じでした: ダッシュボードというデータ可視化表現ツールのメリッ

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          データサイエンスを独学した一年のまとめ

          こちらの記事は、Towards Data Scienceの記事【How To Learn Data Science If You’re Broke】の一部の翻訳記事となりました。皆さんがデータサイエンスを勉強する時に少しでもお役に立てれば嬉しいです。\(^o^)/ __________________________________ 過去一年間、私は未経験からデータサイエンティストを目指して、データサイエンスを独学しました。 オンラインコースを毎日平均6~8時間勉強すると

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          【図解】売れ筋・死に筋商品を分析・把握する方法

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          【図解】チェーン店の売上目標を達成する方法

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          【データ可視化】頻繫に使う6種類の地図

          一昨日中国の地下鉄建設の進展を地図に可視化するムービーを発信しました。 地理的情報を分かりやすく伝えるには、レポートや報告書にもよく地図を使います。よく使われる地図は以下の6つあります。 1.塗りつぶしマップ塗りつぶしマップはデータ可視化に一番利用される地図といえます。国、県、市、区、あるいはカスタマイズされたエリアごとににデータを表示し、マップ上の色の濃淡、種類から数字の大小を知ることができます。塗りつぶしマップはヒートマップと異なり、地理的な境界が必要であり、境界線内の

          【データ可視化】頻繫に使う6種類の地図

          前はデータ分析職につきたい方のために、十週間の学習計画を紹介しました。ここはインフォグラフィックにまとめてみます!記事と合わせてお読みください! 記事のURL:https://note.com/kanakana91/n/n9eed4e37a148

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          【データ可視化事例】中国地下鉄建設進展(1990-2020)

          何十年にもわたる急成長と大気汚染の悪化を経て、中国は都市の成長を維持するために急速に地下鉄事業を展開しています。 2020年までに、中国は7,000 kmの総延長を目指しています。これは、今日の米国に存在するものの5倍以上です。 下記のPeter Dovakのアニメーションは、この急速な地下鉄建設進展を年ごとにを示しています。 上記のアニメーションでは、2004年以降に開始されたプロジェクトの数に顕著な増加が見られます。政府が混雑と汚染の悪化を考えて、地下鉄建設の禁止を解

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          【チートシート】データ可視化のコア原則(レポート・報告書作成でも同じ!)

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          仕事でKPIダッシュボードをどう活用するか?業務別に解説

          前回はFineReportによるKPIダッシュボードの作り方をムービーで解説しました。 レポートとか、業務報告書とか、みんな日々の仕事でよく作っていますが、最近はやっているレポートのアップバージョン「KPIダッシュボード」を耳にしたことがない方がいるかなと思いますので、今回は「KPIダッシュボードとは」から、実務上活用していただけるサンプルを解説します。 KPIダッシュボードって何?KPIは、Key Performance Indicatorの略で、日本語に訳すと「重要業

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          レポーティングは難しくない~4つのステップで見事なKPIダッシュボードを作成

          レポーティング能力は仕事に不可欠なスキルと考えています。新入社員は見事なレポートを出せば、上司に「同期入社の社員と比べてもすごい。見込みがあるな!」と思わせることができます。しかし必死に作ったレポートはダサくて、会議で上司に見てもらう勇気がない、というケースがよくあります。 いいツールが見つかりました~それはレポーティング・BIツールの「FineReport」 BIツールといえば、専門な知識とスキルが必要で、データ分析職のみに向いているじゃないですかって思っている人が多いです。実際に、ほぼノーコーディングで、しかも、データベースだけでなく、Excelファイルのデータも利用し、データを分析・可視化できるBIツールは増えています。ここはFineReportでExcelデータからKPIダッシュボードの作り方を紹介します。 ①Excelデータインポート ②レイアウト設計 ③グラフ、地図作成 ④地図とグラフの連動効果の設定 公式サイト→https://www.finereport.com/jp/

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          【ゼロから始まる】データアナリストを目指すあなたへ

          現在、企業が抱えているデータ利活用上の問題の一つとして、データ分析の人材「データアナリスト」の不足があります。この背景に、データアナリストになりたいと考える人も増えています。ところが、「データアナリストになるにはどうすればいいのか」に戸惑う方はいるでしょう。ここは、データアナリストの仕事内容、将来性と必要なスキルを紹介します。最後でデータアナリストにおすすめの学習リソースを挙げるので、ぜひ参考にしてください。 1.データアナリストとはデータアナリストとは、一言いえばデータ収

          【ゼロから始まる】データアナリストを目指すあなたへ