水質関係の学習法
こんにちは、kanaka.です。
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今回は公害防止管理者資格試験の水質関係についての学習法をまとめていきます。
先日の記事で、これから公害防止管理者資格試験を受けるなら、水質関係から受験することをお勧めしました。
私みたいに、基礎知識にあまり自信がない場合、水質関係からの方が理解が早いです。
また、水質関係一種を取得するのに受験する科目は5科目あるのに対し、大気関係の方では6科目あります。
水質関係と大気関係には共通科目の公害総論という科目があるので、水質関係を合格出来れば、大気関係を受験する際、公害総論は免除される、ということです。
つまり、残りの5科目を受験する事になります。
水質関係を取るのに5科目、大気関係を取るのに5科目、この方がバランス良く受験することが出来ます。
水質関係の学習する科目の順番としては、
公害総論
水質概論
水質有害物質特論
汚水処理特論
大規模水質特論
この順番で学習していきます。
先行でアップしたYouTubeの方に、
なぜ公害総論などの暗記科目から学習するのですか?
と質問を頂きました。
公害総論は公害防止管理者としての基礎中の基礎について問われる科目です。
公害総論についての詳しい学習法はまた別の記事でまとめますが、最初に学習しだし、後々復習しながら記憶定着を図るために、最初に学習をしていきます。
また、汚水処理特論などは計算問題がたくさん出題されます。
故に覚えなくてはいけない公式がたくさんあるので、私はそちらを後回しにしました。
手を付けたことがある方なら分かると思いますが、汚水処理特論に出てくる公式の数、ハンパないです。
私、進学校ではなかったので、高校数学も初歩的なところまでしか勉強してこなかったので苦労しました‥
先日の記事でもお伝えしましたが、主に学習に使うのは分厚い公式のテキストではなく、徹底攻略受験科目別問題集です。
公式のテキストは、分からない所や詳しく知りたい所を調べるのに使いました。
去年受験した方や、今まで受験した方から譲ってもらった、という方は、最新のテキストを買うべきか?と悩まれているかと思います。
公害総論に関しては、最新の時事問題が出題されます。なので、公害総論を受けなければいけない方は、最新の物を買い直すことをお勧めします。
他の科目に関しては、特にテキストの内容が変わっているということがあまりありません。なので、最新の物を買い直さなくてもいいと思います。
ですが、中には記載されている指標となる数値や基準が変わっていたりすることもあります。
テキストを買い直さなくてもいいですが、ネットなどで最新の情報とテキストの内容が合っているか、ということは調べておいた方がいいです。
とはいえ、試験で出題されるのは3年前のデータです。最新のデータも頭の中に入れておいて損はありませんが、3年前のデータはしっかり押さえておいて下さい。
私自身、水質関係は、会社員をしながらの学習で、3〜4ヶ月、時間でいうと100時間程で合格することが出来ました。
何度も言いますが、認定講習は参加していません。
化学や数学も独学です。
こちらも、以前YouTubeで聞かれたのですが、私は化学や数学の基礎知識がなかったのですが、基礎から学習しだしたのではなく、始めから公害防止管理者についての学習をして、分からないことに直面した都度都度に、参考書やネットで調べながら学習していったって感じです。
皆様、それぞれに学習時間の充て方や学習法があると思いますが、私は、それぞれの科目に充てる学習時間と期間を割り振り、学習スケジュールを組みました。
例えば、公害総論に3週間、時間は20時間充てると仮定した場合、1日1時間程の学習時間となります。
仕事をしながらですので、もちろん予定通りに進まないこともあると思いますが、その時は、こんな日もあるさ♪と気に病まず、他の日で調整しつつ学習していきます。
または、まとまった1時間を作ろうとしないで、何かの隙間時間20分を3回、30分を2回でも1時間学習したことになります。
こうして、私は自分の負担にならない学習法で合格できました。
是非皆様も取り入れたり、参考にしたりしてみて下さい。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
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