WEEKLY OCHIAIまとめノート：ギグワークは仕事の未来なのか？
今回のWEEKLY OCHIAIは、「ギグワークは仕事の未来なのか？」でした。いやー面白かったなあ！手触り感のある話って、楽しい。
まとめノートは以下。
・ギグワークは、日本の構造的な課題である「人材の流動性の低さ」を解決するかもしれない、と思うと、これはすごい可能性だと感じました。企業が副業解禁をしたり、残業を禁止したりすることによってうまれた余暇（または金銭的な不足）が、今までとは全く別の分野で働く機会を生み出している。できることなら、自分の興味関心を追求するとか、スキルアップをはかるとか、そういう時間の使い方ができればいいんだろうけれど、実際問題としては日銭を稼ぐような補填的な発想も少なからずあるんだろうなあ…。
・学生時代のバイトの経験って結構印象深いものが多く、社会勉強にもなったので、「学生のうちに、もっといろんなバイトやっとけば良かったな…」としばしば思っていたのですが、まさか社会人になってからでもバイトができるとは。Timee（https://taimee.zendesk.com/hc/ja）すごく気になる！日本に帰ったら是非ともやってみたいです。
・今まで企業が提供していた「教育制度」や「成長機会」を、どこで担保するか。教育制度については、やはり「社会に出るための準備期間（機関）」として、（最低限の範囲においては）大学が受け持つべきなのではないだろうか。成長機会は、自分でキャリア設計してチャンスを獲得する努力をしていくしかないのかな…、と思う一方、やっぱり自分だけでは客観的視点に欠けるし、幅に限界がありそう。そういうことを長期的に相談できる「クラウド上司」的なサービスがあってもいいんじゃないかという気もします。