#2【Genki's】人に伝わる、キッカケを与える「言語化」能力
とにかく「課題」であるこの頃。
今のテーマはとにもかくにも「続ける」こと。
ということで今日は本業のアウトプットを。
アスレティックトレーナー金井元希の強み
今日はこちらをテーマに書こうと思います。
あ、これ息子です。似てないでしょw
10年の経験で指導チーム数は数多く
前職での非常に有難い経験の一つとして、
指導経歴は数多くのチームの名前が並んでる。
そしてそれと同時に上手く指導の意図や
自分の想いが伝わらず継続の叶わなかった
チームももちろんあった。
正直、これって俺の中では在職中は汚点だと
そう思ってたの。自分の力の無さなんだって。
でも今はこうも見えるよね?って解釈も
出来る様になったから記事として書いてます。
色々な選手に関われるということは、
これ以上ない経験
パーソナリティが異なることは周知の通り、
更に言うならチーム単位でもやっぱりカラー
の違いってのも沢山あるんだよね。
・学校の学力
・チームの県都下でのヒエラルキー
・指導される先生のキャラクター
・サッカー部の校内・クラスでの位置付け
影響の与える環境でいうと、
ザッとこんなところでしょうか?
それ以外も色々あるんでしょうけど、
まぁここは完結に。
だから接してきた人の数は、武者修行並に
相当数いるわけ。
50人のチームで3〜4チーム年間で見たら、
それだけで150〜200人の選手見てるでしょ。
で、毎年彼らも学年が上がり立ち位置が変わり
高校生なんてお多感な年頃で中身も変わるし。
中には変化させてあげられなかった選手も
(そんな言い方ハッキリ言って
おこがましいんだけど)
沢山いるし、その逆もまた然り。
そんな彼らがいるから今の俺が存在してる。
専属じゃないからこそ培われた的確なキューイング
キューイング?僕も最近知りました、この言葉。
声がけ=「キューイング」って言うらしいです。
じゃなくて、、、w
今の仕事のスタンスもそうなんだけど
大概のチームってのは専門スタッフを
専属でかこって雇えるほど強くないし
それで身動き取りづらい部分もあるわけで。
それが出来る上でのメリットも沢山あるし、
それが正直一番楽なんだけどね。
そんなこともあって、
当時から1チームに週1回の頻度が基本ベース。
少ないと月1回とか。
月1回のチームの時は「俺、意味あんの?」
なんてことも思ったりしたよね。さすがに。
人を「変える」ことが現場に足を運ぶ意義
よくボスからはこんなこと言われてたね。
「現場にお前らが行って、選手が変わらなきゃ
お前がそこに行ってる価値ねぇじゃねぇか」
言葉わる…いやいや、そこじゃないでしょw
そうなんだよね、この使命感っていうか
自分の存在意義を今考えれば示すために、
指導時間中はとにかくがむしゃらに目を光らせて
沢山声かけてきたし。熱を落としてきた。
でもそれをしたおかげで自分でも相応に
眼は肥えていると自負できる自分がいる。
目先の目標・目的がだいぶ利己的かもだけど、
結果論良くなる選手も少なからずいたわけで。
そういう経験を沢山の人と接する中で
得られる指導経歴を経てきたから、
ハマる言葉をかけて「良い時間の共有」が
できることも人よりも沢山味わうことが
出来ているんだと思う。
良い時間の共有
こちらが求めている形に対して、絵が描けたり
実際に選手がそれを形にしてくれたり。
上手くいかなかったけど感覚的に
フィーリングが合って
「うわ、これじゃね?」みたいな。
3〜4年間、続けてきたログ
入社4年目くらいまでは、ずっとつけてきた。
「客観的に振り返る」
「その時の思いを記録に残す」
「メニューの構成や反省」
とにかく色々なことを書き殴ってきた。
ダメなことも良いこともありのままに。
事実を残すだけ。大事なのはその時の感情とか
考え方とかも記してたのがよかったなって。
今みたいにPDCAでどう次回に活かすとか
そんなこと考えていないしとにかくもう必死。
しばらく書いてなかったけど、環境の変化だね。
「慣れ」は怖いもので、自分の成長を思ったら
フリーになった途端から、また付け出してた。
今は日記もつけています。
それはだいぶ続いているので、今度は自己投資の
時間を確保するための朝活・夜活の継続。
やっぱり「良い時間の共有」が出来た時って、
ありがたいことに選手ってすげー変わる。うん。
指導毎に最低1回は共有したい時間。
だってそれ以上の価値提供ないでしょ。
というかその瞬間はこっちの方が嬉しいと
言える自信ある。
やっぱり人と人とのやり取りだから、
そこに面白みがなきゃダメだよね。
感覚的だからこそ出来る武器
金井元希って感覚的な人間なんです。
だから理論武装ももちろんするんだけど、
そういう点では恵まれた才能だと思ってて。
たしかにロジカルな背景があるべきだけど、
人間そんな部分ばかりじゃ絶対に奇跡とか
起こり得ないと思うし、何よりつまらない。
その人にしか表現できないとか理解できない
音とかニュアンスとか独特な感性ってやつ?
なんだろ、痒い所に手が届く様な感じというか。
それを引き出すというか当ててあげて、その人に
光を差し込ませるのが得意なんだって感じるし
それをとにかく「言語化」することで現状より
少しでも前に進めるようにキッカケをつかむ
シーンを沢山作っていけたらと思う。
より精度を上げた「伝わる」のために
ってことでトレーニングの種類もそうだし、
それを「見える化」して明確にするって意味でも
「体系化」も大事だし、アウトプットの仕方も。
究極言ったら言語化しないでも「伝わる」ために
今年は色々な発信の仕方や見せ方にトライしよう
って目標のひとつとして思ってる。
これから来る「5G|動画時代」もそうだし、
まだまだ続く「SNS」もそう。
トレーニングを伝えるだけじゃ面白くないから、
金井元希って人間を少しでも知ってもらって
魅力ある奴かもって思ってもらえたら嬉しいなw
おわりに
「してあげたい」いやいや、
「するキッカケになりたい」って感じかな。
おこがましい、おこがましい。
って意味でも発信が大事だなってことを
コロナの影響もあって
すごく感じる様になったこの頃。
何とか継続して発信できるように、
今日も明日も外からの情報をしっかり吸って
アウトプット出来たらなぁと思う。
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げんき