本気って…
今日は今年初の公式戦でした。
カテゴリはトップチームの一つ下。
実質は20番目以降の選手が出る、
カテゴリの試合でした。
んー頑張ってなくはないんだけどね。
社会に出ると、頑張れるって
評価基準じゃなくなるんですよね。
頑張るって当たり前だから。
そんなん当たり前の上で、
どれだけ変化や差別化を図れるか。
ここが人との差がつくところなんですよね。
そういう意味で行くと今日のチームの
パフォーマンスは正直ものすごく
物足りない、というかこんなものじゃない。
だしどこを求めてやってるの??
と言った具合でした。
昨年、実は都の決勝までサポートしている
チームは進んでほぼ勝ちゲームの内容を
展開しながらラストプレーで失点して
その瞬間に試合終了。
喉から手が出るほど欲しかった、
全国高校サッカー選手権への切符を
目前にしてもぎ取られました。
そして1〜40番目の選手は試合動画の
共有も図っています。ということは
1〜20番目の選手のゲームの強度や
温度感も視覚的に情報として手に入る
環境にはあるんです。
でも人間て不思議ですよね。
求めてる感度での情報にしか目が
行き届かないようになってるんです。
だから彼らの中ではそこの強度や
切り替えの速さそうした泥臭い部分は
まだ感度として無いんです。
そういうことを伝えてきっかけを与えて
変化を促していくのが我々指導者の
仕事じゃ無いかなって思うんです。
やっぱり頂上までの道のりを道筋を、
見据えられている・イメージできている
そういう人じゃ無いとそこには決して
たどり着かないと思っています。
だからちゃんと、ちゃんと考えて
そこまでの道のりを必ず捉えた上で
そこからは圧倒的行動量。
マジで差を生むのはそれだけのこと。
今日は今年初のゲームを見てて、
そんなことを思ったのでした。
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