【Footballdays】チームは誰のためにある

こんばんは!
ちょっと今日はだーっとまとめていきます。

日曜夜は、大人の真剣なクラブ活動
シティフットボールクラブのサポート。
本日は都3部リーグの公式戦でした。

まあまあ、良いメンツが揃っているこのチーム。
個々としては非常に能力値も高く経歴もまー、
3部リーグのそれには値しない頭抜けたレベル。

チームの諸々のパワーを持ってしても、3部では
到底お目にかかれないようなレベルのチームです。

しかし開幕から苦戦続きの何とか無傷の連勝。
でもやはり何か上手くいかない。
チームとして一枚岩になりきれていないような、
しっくりと来ないグググっと強いチームに感じる
一体感が伝わってこない感じ。

やはりミーティングで代表から話に上がりました。
「チームとしては正直魅力を感じない。」

ここは部活動じゃないから、強制じゃない。
「強制されないサッカー」これ以上に面白い
人生の戯事なんてあるのでしょうか?

ここに日本人らしさが僕は非常に詰まっている
ようなそんな気がして、このエピソードをnoteに
書こうと決意してキーボードを叩いてます。

先週の公式戦から数人が意見を出し合って、
アップが抜本的に変わりました。
選手が「どういう試合の入り方・運び方」をして
「試合に勝利」したいのか。

それが先週1週間でLINEグループの中でぶつけ合う
やり取りがなされてきました。
上手く行ったかはわかりません、今日も勝ちました。

でも今日は実力値で言ったら、6−0とかで勝っても
正直おかしくないチーム。そんなチームに対して、
結果は2−0。なかなか危険なシーンもちらほら。

その中で感じたこと。
「自分の役割を理解して忠実に実行している」人間が
果たして何人いるのか。

「得点を奪うために」
「失点を防ぐために」

原理原則があった上で、サッカーは相手の伴う
スポーツでありゲームである。
プランは崩れて当たり前、調整して帳尻あわせが
基本的には毎回毎回の作業になる。

「自分」という等身大の姿をきちんと理解した上で、
その中で「今何が出来て、何すべきなのか」
人生もサッカーも一緒でそれが面白いことに繋がり、
ステージが少しずつ上がっていく。

サッカーは「自分で決断して、それが上手くいく」
ことが何より体感できる唯一のスポーツだと思う。

だからこそ、そのことを常に念頭において行動したら
もっともっと面白い仕掛けが僕の立場からも色々と
出来るんじゃないか?チームが前に進むための提案を
出来るんじゃないか?でもこれも甘えの一助となるのか?

そんな葛藤が頭の中でグルグル回っています。

チームが「俺に対して」してくれるかじゃなく、
俺が「チームに何が出来るのか」。

チームのためにみんながいるんじゃなく、
みんなのためにチームがある。
仕事も人間関係もみーんな同じ、自分がどうにか
何とかしてやろうという意識。

なんだかすごく大事なことを学んだ夜でした。


げんき

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金井元希|フリー:アスレティックトレーナー
ここからトレーナーとしてだけでなく、「経営者」としての視点やビジョンを持ちながら日本で一番稼ぐアスレティックトレーナーになりたいと思っています。応援してやってください。