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写真って何載せたらいいんだ⁈写真が与える印象とは。

写真って皆さんはSNSにアップロードしたことがあるでしょうか。


私もはじめ、おそらくほとんどの方は今あるTwitterや Instagramで写真を撮って投稿したよって経験があると思います。


前回のnoteでは文章を書くこと≒自分を表現していることと述べましたが、今回の写真についても実は同じことが言えるんです。


今回の記事の見出しの写真は私がカメラマン871さん(@Photo087i)に撮っていただいためちゃくちゃ爽やかでイケてる写真です。


この写真からの私の印象はというと、「爽やかそう」「笑顔が素敵」「明るそう」と思われる方がいらっしゃると僕は信じています。(※ほんとうに)


リアルコミュニケーションでお会いしたことある方はそうでもないやろとわかってる方もいらっしゃるでしょうが、少なくともSNS上はアプリ上のやり取りだけの方については上記の写真が、そのイメージが私の印象になるでしょう。


私もまだお会いしたことがない、リアルコミュニケーションがない方については日々の写真をパッと見て、その人がラーメンをアップしてたらラーメン好きなんやろなってなるし、お菓子や料理アップしてたら料理上手になるし、バイクや車アップしてたら乗り物好きなんやってなります。


ここで何が言いたいかと言うと、載ってる写真、載せている写真がその人の印象を決めちゃうし、良くも悪くもその人がええ人そうやとも、逆にヤバそうな人やともなりやすいってことです。


つまりは、アップする写真によってはイメージ戦略を取ることも可能ということです。


では、プラスな印象を持つ写真とは何が挙げられるでしょうか。
→旅先の写真、友人と自分の写真、グルメな写真、映えてる系、他撮りで盛れてる系(他人に撮ってもらう)、見てると心が動かされる系(綺麗な景色)…etc.


これについては少なくとも私が見ていてプラスな印象を受ける写真になりますが、おそらく皆さんの中でもだいたいは当てはまるとは思っています。


では逆にプラスの印象を受けにくい写真をズバリ挙げてみます。
→バカッターと言われる系、ブランド物並ばせ系(場合によってはセンス良い)、車と海と私系、異性と以前行ったような匂いがついてる系、怪しげセミナー系…etc.


そもそもSNSにしろ、マッチングアプリにしろ、なぜ写真を載せるのでしょうか。


よく承認欲求を満たすため、という解答もありますが私としては『自分はこういう人』っていうのを知ってもらう為やと思っています。


正直に言うと自分を知ってもらいたいなら実際に一回会う方が早いです。笑


しかしながら世の中の流れは変わっていて今はなんでも時間効率が求められます。YouTubeや映画の倍速視聴はもちろん、短時間で膨大な情報を得ることが今の世の中のトレンドです。


ということはパァーッと見てもらった写真や文章の情報でええ人・アカン人の判断をしています。


ということで『アカン人』ってよりかは『ええ人』って思ってもらわなくてはいけないのですが、ここで注意をしたいのはギャップの大きさです。


SNSにしろ、マッチングアプリにしろ、どこをゴールにするかでも変わってきますが実際に会えたらもうゴールでしょうか。


おそらく違いますよね。SNSのオフ会であれば普段生きてる中では繋がらないだろう人との付き合いをしていきたい、マッチングアプリであればその先にお付き合いしたいという長期的な目的・目標があるはずです。


で、あるならば出来る限り普段の自分を出し、隠さず出し、ギャップを感じさせないような写真を載せるべきなのではと私は考えています。


私には人生で2回だけ合コンの経験があります。
大学1年の9月に2週連続で合コンにいきました。



結論から言うと第一回目はいわゆる大当たり会で楽しい思いをしました。当時のアルバイト先の先輩と同期とで、先輩の友達がやってる相席バーで3対3のものでした。


事前情報は殆どなしで、好みの子がいるかは保証できないけど性格として明るい子が来るとだけ伝えられていました。


結果として本当にその相手の3人は全員が明るい子で、さらに言うと話しているうちに意気投合をし、結果的には思ってた以上に楽しむことができました。


そこで合コン行くのが楽しみになっちゃった私は今度は高校の同級生に誘われて、その次週にも某有名私大との3対3の合コンに行くことになりました。


そこでの誘われ文句は「○○大学だからまず間違いない(顔面偏差値が)」「明るい子しかおらん」で、実際にはちょっと加工は施してはいるものの相手の写真も見せてもらい、いざ会場へ。


先に入室していた僕らは「おい、もし被ったらどうする(好みの子が)」「とりあえず箸の向きでわかるように俺らは連携取ろうぜ」とか言うて期待を胸に膨らませて待っていました。


で、いざ相手がたも入室❗️
しかし次の瞬間、僕は全てを察することとなりました。



時効だろうから、ここだから言わせてもらいますけど、「え?部屋間違えたかな?」っていうくらい事前の情報とは別人が入室してきたのです。


「アプリで盛ってた写真しか見てへんかったからアレやけど、思ってた人と違うし、、あれー明るい子しかおらんって聞いてたけどそうでもなくね、、ようよう聞いてたら大学名すらも違うくね、、、、あれー、、」


僕の箸の向きは合コンの最初から最後まで僕の方を向いたまま動くことはありませんでした🥢


詳しく話そうとすると、この続きもありますが、ここでは私の合コンの話は一旦ここで切っておきます。


何が言いたいかというと、要するに期待のさせすぎは大きなギャップを生み、結果的に相手も自分も不幸にさせてしまうから気をつけてください🔥


載せる写真についても同じことで、あまりにも現在の自分と乖離のある写真や、イメージと異なる写真は控えておいた方がよいです。


ある意味、これからも人として付き合っていく人に対して嘘をつくことにもなりかねないくらい写真が与える印象は強いです。


できるだけありのままに近い写真を載せることが大事なのではないかと私は思います。


それでも盛りたいねん、過剰にやっちゃうねんって人は一度人に選んでもらうことをしてみてもいいのではないでしょうか。かなり印象が変わるはずです🫵

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