おもしろ不思議犬との暮らし
(※本日は社長ではなくスタッフがお送りします)
うちのこどもは動物が大好き。
「まま」の次に覚えた言葉は『わわ(わんわん)』。
動物好きになったのには、家族が飼っている保護犬の【サクラ】の影響が強い。
穏やかで人間味あふれる、コミュニケーション上手なワンコなのだ。
●【サクラ】は懐の深い犬。
当時4歳の子どもがつたない手つきでブラッシングをしても怒らない。
ちょっとの失敗なら許して見守ってくれている。
でもしつこくしすぎると立ち上がってフラッとどこかに行ってしまう。
犬のまったりタイム中に、こどもがはしゃいで飛び跳ねだしたとしても…「ふん」っと息を吐いて、少し離れた場所に移動してくれる。
(受容的なワンコでない場合はコレってヴーッって怒られる場面ですよね…)
●【サクラ】は怖がりな犬。
雷が大嫌いなサクラ。
雷が鳴る数分前から怯えだし、私たちの部屋まで逃げてくる。
全身を震わせながらもお尻(肛門)だけをくっつけてきて、どうにかやりすごそうとする。ちょっと汚いけど…必死な姿も愛おしい。
●保護犬の【サクラ】はパーティー好きな犬。
知らない人間には警戒心丸出しでオラオラと吠えてみせる性格だ。
だけど、パーティーの時は別。
準備の段階からちゃっかり参加(仕事:現場の見回りと警備)
パーティーが始まるとテーブルの下に席を陣取り、各招待客の席を回り、人間からのおすそ分けを楽しむ。
パーティーがお開きになるとものすごく怒りだす。
(さっきまでニコニコしていたのに…)
気が付くといつもそばで寝ころがって見守ってくれている。
私たちは家庭というコロニーで過ごす仲間なのだと強く実感させられる。
サクラが私たちを尊重して放っておいてくれるように、私たちもサクラを尊重して放っておけたらいいのだけど…
かわいくて美しい動物なので、ついつい眠っているところでも触れたくなってしまう。
放っておけなくてしつこくしてごめんね。サクラさん。
これからもよろしくね。サクラさん。
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