「行動すれば次の現実」
私の恩師の1人、天才コンサルタントの故 石原明(いしはらあきら)先生にだいぶ昔に教えてもらった言葉です。
石原先生の著書で最も売れた【「成功曲線」を描こう。夢をかなえる仕事のヒント】に出てきましたし、こちらもかなり前にリブウェルで自社開催してもらった【成功曲線を描こうセミナー】でも教えてもらいましたね。
私はボロボロになるまで何回も何回もこの本を読んだことを思い出しました。
言葉の意味
言葉の意味は、
「行動を起こせば、その先に必ず結果があります。 良い結果でも、悪い結果でも、その結果に対して「次の一手」を考え、さらに行動するのです。そうすればどんどん進んでいくことができます。」
簡単に言うとこんな感じです。
でも現実は
その昔に聞いたときは、「そんな当たり前のこと言われなくても分かってますよー、行動が一番大事なんでしょ」くらいに軽く考えていました。
でもそれが最近になって、感じていることは
・口で言うのは簡単ですが実際に行動できる人は圧倒的に少ないということ。
・だから行動できる人はとても大きな違い(差)になるということ。
これを聞いてもそんなん当たり前ですよね。と思うかもしれません。
行動しない人
まず行動できない理由をたくさん見つけてきて並べたてます。
さらにそれに理論をくっ付けていきます。
そうなると行動しないことが自分の中で正当化されます。
「よし、もう動かなくて良いぞ」となります(笑)
行動しない人は常にその場所に留まっています。
無理もしないし、へんなプレッシャーもかからならいから居心地が良いです。
さらに行動するのが嫌になります。
行動=変化なので、変化はまったくありません。
でも知らない間に世の中やまわりは大きく変化しています。
これが世の中で言われている「ゆでガエルの法則」です。
こんな状態はとても恐ろしいと思いませんか・・・??
行動してみたら
私たちの人生は、自分自身のための行動することによって拓かれていきます。自分が行動することによってしか、人生のページをめくってはいけません。誰かが自分のために何かをやってくれるということはないのです。
【「成功曲線」を描こう。夢をかなえる仕事のヒント】より
私自身はここ1ヵ月でまさにこのような状況が2回ほどありました。
行動することによって、何十年来の課題が3日で解決したのです。
行動しないでウダウダ言っていたら、なんの進展も無かったでしょう。
特に交渉もしていません。
特殊な能力もいりません。
ただ行動するかどうかだけ。(チャットGPTの力は借りましたが笑)
ものすごくシンプルですが効果は絶大でした。
最後に
行動せずにウダウダ言って止まっていることはないですか??