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【記録】37歳からの不妊治療

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37歳から40歳までの不妊治療のアレコレ話を書いています。 (※保険適用以前の話になるので現在の状況とは異なる部分があります)
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2020年11月の記事一覧

不妊治療ヒストリー51 ~とりとめもなくグルグル考える~

プラノバールを飲み終わった次の日、病院に行ってきた。 前回診察時に卵巣が腫れていると言われたが、腫れも引いて、古い卵胞の残りも無くなっていた。良かった。 生理が来たら採卵周期に入るが、先生から再度「クロミッドのみ、注射なし」でいいのか確認された。どうも卵の育ち具合によっては、薬の変更を余儀なくされることもあるようだ。薬の変更といっても、注射を追加するかレトロゾールにするかくらいの選択肢しかない気もするけど… レトロゾールは前回使ったが数値が芳しくなく、注射をしてもダメだ

不妊治療ヒストリー50 ~また!?~

次の受診日前日、寝る前に強烈な腹痛に襲われた。 位置的に左側の卵巣あたり。 例えるなら内側から殴られたような痛みだった。 といっても我慢できる程度の腹痛。 一応…と思って、鎮痛剤を飲んで眠りについた。 また卵巣が腫れてるのかね…やーねえ、と思いながら、次の日病院へ。 案の定言われたよ! 「卵巣がちょっと腫れてますねー」って。 やっぱり!!!!!!! またかい!!!!!!! どうも前回の採卵のダメージがまだ残っているらしい。 採卵をしたのは1か月くらい前のことなのに、

不妊治療ヒストリー49 ~凍結卵保存更新~

とある日の昼下がり。 病院から簡易書留が届いた。 「簡易書留で送るなんて余程重要な書類だろうから、まさか閉院…?」と、生理中のネガティブさを存分に発揮しながら封を開けると、「凍結卵保存更新について」とあった。 そういえば「凍結保存してから半年後に更新の案内が来る」と最初の説明で言われていた。すっかり忘れていた。 更新に必要な金額は33,000円(税込)とのこと。 夫にも伝えて、更新の手続きをとった。 お金を振り込みながら、凍結してから半年経っていたことに驚いた。 凍結