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もしかしたら、ようやくゼロ→イチできるかも【3/30追記】

こんばんは。
アラサーOLで複業フリーランスを目指す、ごんです。

相変わらず亀の歩みですが、もしかしたら初めて個人でお仕事をいただけるかもしれず、でもちょっとした葛藤もあるのでその心境を綴っておきたいと思います。

Instagram運用代行できるかも

実は今、コーチングを学んでいるスクールで、Instagramの運用代行をしてもらえないかと打診されています。

その方は個人でコーチングを教えている方で、たぶんまだスクールとしては駆け出し?なところなので、運営の手伝いをしてくれる人を探しているようで。

私はInstagramもやっているのですが、投稿を作るのが好きで、文章もわかりやすく書けるので、私のInstagramを見てお願いしたいと思ってくれたみたい。

今、少しずつライターは始めていますが、まだ無料のモニターさんしかやっていないので、もしかしたら初めて個人で稼ぐゼロ→イチができるかもしれません。

とっても嬉しいのですが、少し葛藤もあって…。


価格を自分で決めないといけない

運用代行の価格を自分で決めて提示しないといけないんですよね。

「なにそれ、当たり前じゃん」
と言われそうですが…。

今まで会社に雇われて、向こうから提示してきたお給料しかもらったことのない私からしたら、

「え、どうやって決めよう??」

となってしまって。

もちろん、相場を知るために、ココナラ・ランサーズ・クラウドワークスで調べました。
正直、ピンキリでした(笑)

いろいろ考えて、

  • 私はまだ運用代行の実績はない

  • とはいえ時給換算で1,000円を下回るのは嫌

  • 相場を調べた感じ、激安案件でも1投稿あたり1,500円はいただけそう

  • 希望としては1投稿あたり2,000円と提示して、あとは予算感に合わせて相談させてもらおう

という感じで、いったん1投稿あたり2,000円でどうですか、と提案資料を送ってみました。


私の提案、これでよかったのかな

現時点では、
「資料ありがとう。また後日返信します」
というメッセージが返ってきたのみで、まだどうなるかわかりません。

ドキドキそわそわ。
こんな時に考えてしまうのは、

「あの価格で良かったのかな」

という自信のなさ。

生まれて初めて自分で自分の仕事に価格をつけるという経験をして、金額に見合った価値を提供できるのか、ちょっと怖くなりました。

同時に、あれだけ嫌いだった会社員も、ありがたく感じるようになって。

決めなきゃいけないこと、全部決めてくれてた。勤務時間も、休日も、働く対価も。

(いや、冷静に考えたらいいことではないんだけどね。本当はもっと主体的に生きたほうが良かったなって思う)

自分で価格を決める体験をして、改めて

「私は本当にフリーランスになる覚悟があるのか?」

試されたような気がしました。


不安ばかりだけど、それでも進む

最近は自分の覚悟を試されることばかりです。

でも、フリーランスになれるまで頑張ってみようと思います。

フリーランスも会社員も両方経験した上で「やっぱり会社員のほうがいい」と戻るかもしれない。それでもいい。そのほうが納得がいく。

会社員という生き方しか知らないまま、文句を言い続けながら生きるのは辛いから。

とはいえ、こっちの道も茨の道だと思いますが(笑)

少しずつ、進んでいきます。


【追記】結果…ダメでした

この記事書いた翌日に、依頼主の方から連絡をいただきました。

結果…お断りでした😂

今のところの反省点は、相手の要望の汲み取りがちゃんとできていなかったこと。

もともとこの話をもらった時に、「1投稿あたりの熱量を下げてでも投稿頻度のほうを優先したい」というお話は聞いていて。

だから、1投稿あたりの単価を決めて投稿頻度で調整してもらうやり方ではなく、投稿頻度を固定して、それで作業内容、クオリティと、価格の妥協点を考えるべきだったな。

相手目線に立って考えないといけなかったなと反省。本当の意味でこれをやるのは難しいね😂

今後の教訓としては

  • 相手が求めている絶対条件を把握する。その絶対条件を満たした状態で価格を決める。

  • 予算を聞く。

  • 絶対条件を満たしたうえで、予算に収めるために変動できる条件を考える。

  • できるだけ予算に近づけつつも「ここは絶対に下回れない」ラインを決める。(時給換算で1,000円は下回りたくない)

  • その条件を下回ってしまったらお断りする。

でした。

今回は仕方ない。反省を次に活かします。

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