休職前の部署に未練があった話。
こんにちは。
アラサーOLで複業フリーランスを目指す、ごんです。
仕事中ですが、かなりモヤモヤしてしまったことがあるのでサクッとアウトプットさせてください。
結局、仕事に求めることは何なのか
前に書いたnoteでも書きましたが、私は去年、精神的な理由で休職を経験しています。
もともとはバリキャリ。BtoCのマーケティング部署にいて、自分の担当商品を持ち、売上責任を担っていた。うちの会社では、花形部署だった。
仕事は激務だったし、メンタル的にもキツかったけど、すごく、やりがいはあった。私がこの会社の売上を作っているんだという自負もあった。
でも、私はギブアップした。
責任を必要以上に抱え込んでしまい、限界だった。
だから4ヶ月休職して、復職する際には「定時で帰れる部署」を希望して戻ったのだけれど。
やっぱり私は、仕事にやりがいを求めていたのかもしれない。
休職前の部署を外から見て感じたこと
復帰して4ヶ月後の今日初めて、休職前に自分がいた部署の新商品発表会に参加した。
その人たちの新商品戦略、売上計画のプレゼンを聞いているうちに…
「ああ、やっぱりいいな。」
という感情が湧き出てきた。
もちろん、私は1年前までその部署にいたし、キラキラした部分だけではない、泥臭く辛い部分も全部知っている。単純に隣の芝が青く見えただけなんだとは思う。だけど…
「自分がこの会社に貢献できている」
「なくてはならない仕事をしている」
そう感じられる仕事ができていたって、幸せなことだったんだなと気づいた。
もちろん、いらない仕事なんてないんだけど。「自分がそう感じられる仕事か?」というのが重要なんだと思う。(ちなみに私は、今の仕事にやりがいを見出すのが難しい状態だ。)
自分は何をやりたいのか、まだわからない
休職中に「もうバリキャリとして自分の身をすり減らす働き方はできない」と決意して、たくさん自分と向き合って、たくさん悩んで、たくさん考えた。
そして今では、インタビューライターとコーチングを仕事にしたい、という道が見えてきてはいる。
一方で「大企業のマーケティング部で、私がこの会社の売上を担っている」という感覚を得たい、という未練も残っている。
かといって、じゃあ、また前の部署に戻りたいかと言われると、違うような気もする。
自分がやりたいことは一体何なのか、もうよくわからない。
今の感情をまとめておく
とはいえ、わからないと嘆いても先に進めないので、今の時点で感じていることをまとめておく。
自分が売上を作っているという感覚を持ちたい。
数字として結果が見える仕事がいい。
とはいえ、数字に追われるのは嫌だ。うまい付き合い方を考えなくては。
大企業勤務の会社員としてマーケティングの仕事をしながら、趣味とか楽しみの一環として、たまに個人でお仕事をするのが理想なのかも?
個人でのお仕事は、それをすること自体が「楽しい!」と感じられる仕事をしたい。
ライティングとコーチングは、それ自体が楽しいかと言われると、そうでもないw ただ、得意ではあるから価値提供はできると思う。
今のところ、「やること自体が楽しそう!」と思えるのは、フォトグラファーかなと思う。(実は一眼レフ練習している)
そもそも、フリーランスになりたいのかどうかさえもよくわからなくなってきた。
もしかしたら、会社員+副業のパラレルキャリアのほうが理想なのかも?
まぁでもこれ以上頭で考えてもわからないので、とりあえず、行動してみる。
まずはインタビューライターから。頑張ります。
思ったことや気づきは、今後も備忘録として記していきたいと思います。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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