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10月29日御奉納演奏とミニコンサート
天上 影は変わらねど
栄枯は移る 世のすがた
映さんとてか 今もなお
ああ荒城の 夜半の月
これは土井晩翠の詩
「荒城の月」の4番です。
学生のころは試験のために歌ったので2番以降、歌詞を熟読し、その世界をじっくりと見たことがありませんでした。
荒城の月の「荒城」とは、どの城を歌ったものなのか?
サラッとしか見てませんでした。
昨日 本間 桜子 ちゃんと
葛城御歳神社で、正式参拝、
御奉納演奏のあとのミニコンサートについて打ち合わせするなかで、「由佳さんは、日本歌曲専攻だった?」と問われ、しっかりイタリア歌曲でステージに立ってたことなど話していたけれど、やはり日本人は曲のメロディーラインと、歌詞から自分のなかで想像する情景や思い出す情感があふれる日本歌曲が私は、好きなのだと話しました。
月というキーワードから
なぜ日本の童謡に「うさぎ」が登場するのが多いのか?についても二人で色々話しました。
「答え」なのかは、わかりませんが、「因幡の白兎」に二人のなかで、うさぎの登場はここからではないのか?と落ち着きました。
日本の神話の精神に、きちんと繋がっていく歌たちを、10月29日葛城御歳神社
10時15分から、正式参拝のあと、御奉納演奏を執り行い、11時から隣のカフェにて 「本間桜子☆ミニコンサート 響命」を開催します。
11月にCDリリースする
響命・愛と祈り
初のお披露目の機会。
ぜひとも、足をお運びください。