私にとって特別で大切な人。 もう20年以上の付き合いで、色んな私を知っていて、どんな色の私も見守ってきてくれた存在。 彼女は現在パートナーの仕事の関係でお互いの故郷を離れ、慣れない土地で8ヶ月の赤ちゃんの子育てをしています。 彼女個人のことを語ると愛が深すぎて長くなるのでそれはまたの機会に(笑) 今日綴りたいと思ったのは、彼女のナチュラルな精神を携えた暮らし方。 時々連絡を取ると、彼女は今しかないこの一瞬を心から味わっていて、季節が変わることの尊さや美しさを子供の目線
数年前、慣れない子育てと仕事との両立に毎日ヘトヘトだった頃。 土曜日になると逃げ込むように子供を連れて実家へ出かけていました。 祖母が亡くなってからは実家に着くとお線香をあげて手を合わせるのが私のルーティーン。 ある日いつものように手を合わせ目を瞑ると、一瞬時が止まったような、自分にスーッと還っていくような感覚があったのです。 時間にしたらほんのわずかだけれど、力が抜けてく心地良さ。 その時思ったのです。 そうか、手を合わせるこの時間は誰のためでもなく、自分のためにあ
少し前に男友達が、 『〇〇って論破の達人なんだよ〜。 マジですごいから。誰を相手にしても絶対に論破するんだから!』 と話していました。 私にって会話は勝ち負けの為に存在しないので、論破する話術は凄いと思うのですが、そもそも論破することの存在意義が分からず。(笑) それこそ“男性性”と“女性性”の違いなのかもしれませんが、会話を勝ちか負けで展開すると本質を見失ってしまうのではないかと思うのです。 (ちなみに男性の中にも女性性があり、女性の中にも男性性はあります。) 今ま
時々ヨガを勉強している人からヨガ哲学について質問されることがあります。 (質問てされた方もとても勉強になるし、そのまんま自分の学びになるのでとても有難いんです。) 質問があるということは、何かにつまづいて理解する事が難しいいうことですよね。 何につまずくのか。 そう、言葉につまずく。難しい言葉に。(私もですが) そして言葉に囚われすぎてしまう。 本が苦手な人ってここなんじゃないかなって感じたのです。 そこで言葉について考えてみました。 言葉って、まず概念があっ