【四柱推命】年運月運W律音な今だからこそ…分析しようぜ律音を（後天運編）その②
年運『律音』の年はデッカいターニングポイントになると言ったな、すまん。ありゃ本気と書いてマジだ。
はいこんにちは。月の干支『丁卯』で年運も月運も律音になってたあの頃も今は昔。更新が滞ってしまい誠に申し訳ございませんでした…。
まあ、要するに、更新が滞る程のナニカは確実に起こった（てる）という事ですので、今回は年運月運W律音での経験と『自刑』について綴って行きたいと思います。
お話を進めさせて頂く前にまずはコチラをご覧下さい⬇️
私の嬉し恥ずかし命式です。
今年の3月が甲辰年の丁卯月だったので月柱年柱W律音だったのでした。ちょ、いや、待って、そもそも律音って何よ？って方はこちらの記事をお読み頂けると良いかなと思います！
ヤバイよヤバイよ、ただでさえ一生に一度の仕事でのターニングポイント年なのに月運もターニングポイントになるだなんて一体私はどうなってしまうんだ？
とソワソワして過ごしていた訳です。そこで何が起きたかというと
このまま進むかそれとも退くかの選択肢を迫られた（まんまやん）
です。律音というのは今までの自分とはまた違った価値観を持つ自分がかち合うという事なので、二つの選択肢で悩みやすい時期になります。
それがWでやって来るなんて相当デカい出来事が起こるんじゃないかとヒヤヒヤしていたんですが、実際は割とアッサリしたものでした。
これについては年運の影響の方が月運を上回るものである事が原因だと思います。Wでやって来たという事が更に大きな影響をもたらすという事では無く、案外アッサリしたもので終わったなあと感じるのはつまり、現在進行形で選択肢に迫られているからです。
毎日のように、アンタこの先どうしたいの？って問いを色んな出来事を通してガンガン食らってる感じします。人生は選択の連続と言いますが、うん、間違いなく今まで以上にキてる。
案外アッサリと感じた理由はあくまで年柱の律音だった事も考えられますね。
年柱は目上からの引き立て運を表したりもしますが、確かに良きアドバイザーに恵まれた月でもありました（ありがたや）。
律音というのは融合条件（前向きに捉えられやすい要素）なので、そんなにソワソワヒヤヒヤしなくても、ラッキーな年になるって考え方で良いんじゃないの？何をそんなにバチバチと自分との格闘でアタマ悩ませる必要がある？って考えちゃいそうですが、そこに『甲辰の律音』の落とし穴があります…（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ）。
それが何かと言いますと、
辰が二つ揃うと『自刑』成立しちゃうんだわ
（ドーン）
自刑というのは『刑法』の中の一つです。
亥-亥
午-午
辰-辰
酉-酉
で成立します。これを見ても解る通り同じ十二支のぶつかり合いになります。同族嫌悪なあの感じにも近いかな、なんか気に入らないなと舌打ちしてたら実は自分の中にある嫌なとこを投影してたというあるある。
宿命的に『自刑』を持っている人は闘争心が過剰になりトラブルを招きやすいという特徴があります。自分の不注意で災いを招いてしまったりする特徴もあるので、用心しないといけません。
で、私の場合この要注意な『自刑』の運気の中に居ると。辰と辰の睨み合いのド真ん中でアワアワしているそんな一年にもなりやすいと。まあそういう事になりますね。
私の場合は月柱（オフィシャル・仕事）が今年の干支『甲辰』との律音＋自刑になるので、仕事の面で選択肢に悩んだり短気起こして勢いで転職したり（辰を命式の中に持っている人は割と気が短いのだ）そう言った事が起こりやすい年となります。
なので、一呼吸置いてじっくり考える時間を設けたり、怒りに身を任せそうになった時にはグッと我慢して深呼吸したり、そう言ったアクションが大切になって来ます。
そんなんロクな年じゃないやん最悪やーんと思った今年『自刑』のソコのあなた！
四柱推命で鑑定するのはあくまで『こうなりやすい』という傾向だけです。運命はいくらでも変えられます。だから今の状態がどんなんか、トラブルが起こりそうなら回避するためにもしっかり把握しましょうね、というツールになるのが四柱推命だと思っています。
今年『甲辰』との律音＋自刑になる方は、葛藤も大きいと思いますが、悩んで考えて答えを出したその先の未来はきっと明るいものになると思います。
だって60年に一回のターニングポイントだもの
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