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Photo by
eriko_fukaki
断捨離の最大の敵は、わたしの中の母親
あと3ヶ月の実家生活。
3ヶ月後には新居に引っ越しだ。
それまでに、徹底的に物と向き合い
自分の好きな物、大切なものだけ残すと
心に決めて断捨離を進めている。
明らかに不用なものは捨てられる。
貰った、まぁまぁ綺麗な子ども服のおさがり。
まぁまぁ綺麗で、まぁまぁいい物で、
でもあんまり気に入っていない。
わたしの中で母のささやき声が聞こえる
「え!捨てるの!?もったいな!着れるやん!」
わたしの母は、わたしの気に入っていない
捨てようとした服ほど
頻繁に子どもに着せたがる。
なんなんだろう?
勿体無いから着せる。
でも、気に入っていない服ばかり着て
お気に入りの服を着る機会を逃しているのだ。
それって、もっともったいなくないかい?
わたしの中の母と言い訳しているが、
わたしも、勿体無くて捨てられないのが
現実なのだ。
ひとつひとつの物と向き合い、
自分の心に問いかけよう。
それが好き?
それが大切?
これがなかなか難しい。
他人軸がこびりついているのが分かってくる。
本当は要らないBOXを作ってみた。
本当は要らないんだけどさ!
お母さん勿体無いって言うし、
まだ着れそうだし、
売れそうだし、
捨てられない!
でも、本当は要らないんだ
ってやつを入れる。
あぁ、なかなか進まないエリアに突入したぞ。
断捨離は自分との戦いだ。
葛藤しながら頑張ろう。
もうなかなか捨てられない。
そんな時に効果的な質問
「それ欲しい!売ってくれない?」と
人に言われたら、、
その捨てられないもの売りますか?
え!売る売る!買ってくれるの?と
思ったやつはもう要らないのだ。
勿体無いやら、高いやら、
いろんな理由で手放せない物たち。
「売ってくれない?」と聞かれたらどうするか、
良い判断基準かもしれない。