ありがとうと感謝の気持ちをお金としていただける仕事を軽んずなかれ
最近は副業に関する相談も増えてきました。
そこで、副業をはじめたい人へこんなことを考えているなら、もう一度一から考えてみてみたらいいなということをまとめてみました。
流行りだから始める
最近、人材シェアの時代になってきて人材登録もできるところがたくさん出てきました。「ここに登録していたら、副業がもらえる」「友だちも登録したから自分も登録してみた」「マルチに活躍できるなんてすごいと思われるのかっこいいから」
そうですね。確かに自分のスキルを入力してお仕事がくるかもしれません。その前に考えることがありますね。
どうして副業するの
どうして働くのかという問いに似ています。
なぜあなたは副業したいのですか。
1 生活のために収入をあげたいから
2 人に一目おいてほしいから
3 今の仕事とは違う仕事を経験したいから
4 自分を成長させるため
5 今までの経験や学んできたことを試してみたいから
6 人生100年時代、自分の強みを活かして人のために役立つことをしたいから
4と5はちょっと近いのかもしれませんね。
マズローの欲求段階
この図は、もしかすると多くの人が知っているのかもしれませんが
人の成長段階を書かれています。
現在の日本では、生理的欲求が満たされていない方はかなり少ないのかもしれませんが、生活を安定するために働きたい・・・これはいいとか悪いとかではなく、それがあって高次の欲求がでてきます。
1は安全欲求
2は社会的欲求と承認欲求がはいってきてます。
3、4,5は実現欲求
6はそれを超えた欲求
マズローは晩年欲求の段階を6段階あると訂正した
愛に満ちた自己超越の場所
自分がどうかではなく、周りの人にとって、社会に自分が還元できることをしたい。そんな欲求です。
全員が同じ欲求段階ではないが、共通のことがあります
現在はお金というツールを使ってありがとうの感謝の気持ちを渡しています。お金は共通の言語のようなものです。そこにいろいろな感情がはいっています。
「助かった」「ありがとう」「また来てください」「金額では表せないほどの感謝の気持ち」
どんな欲求段階の人でも、お金(感謝)をいただいているのです。
感謝というお金をいただく仕事を軽んずなかれ
「まあ、副業だからできない時は当日キャンセルしても、まあいいか。」
「すみません。仕事入ったんで今日はいけません。」
副業でも、お金という感謝の心の入った仕事を軽んずることなかれ。
副業こそ、スキルだけでなく、人としてどうかをとわれるような働き方になっていくと私は考えています。
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