誰ひとり取り残さない、性別の考え方について調べてみた
「インフォグラフィック実践(SDGs編)」を受講した中で、まずは『持続可能な開発のための 2030 アジェンダ』について読み込むという課題がありました。その中で、”誰ひとり取り残さない”と言っているけれど、LGBTQの人々について触れられていないのは何故?という疑問を持ったことをきっかけで、LGBTQの人々にまつわる問題などについて知ってもらうことを創作テーマに据えてみました。
以前、トランスジェンダーの方のセミナーを受けた際に、LGBTQの人々の出現率は、実は”左利きの人”や”佐藤さん”ぐらいの確率でいるという話を聞き、とてもびっくりしました。そして、これまで知らないうちに、何気なく身近な人々を傷つける言動をしていたのではと、思うようになりました。
LGBTQの人々をめぐる様々な問題はありますが、特に法律的に主にトランスジェンダーの人が性別を変更するには、子どもが持てないや、生殖機能を手術で欠くようにしないといけない…など、とても厳しい要件があることを知りました。そもそも、性別は2つだけなのでしょうか…?
LGBTQの人々だけではなく、異性愛者の人も含めて、誰もがそれぞれのセクシャリティを持っていて、その多様性を大事にするという考えをしていくことで、誰もが生きやすい世の中になっていくのではと感じました。
(ちなみに、SDGsのアジェンダの中で、LGBTQについて触れられていないのは、国連加盟国の中には宗教的に認められていない国もあり、全加盟国の承認を得るために記載されなかったそうです。)
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