タイハーブセラピストになった理由

みなさん、ハーブって聞くと
まず何を思い浮かべますか？

ラベンダー、バジル、タイム、カモミール、、、
お料理に使ったり、お庭に植えている、アロマで利用した事がある。
なんて方が多いと思います。

かくいう私も
9年前ほど前から前職の関係で西洋ハーブやアロマ、野草などの勉強をしてきていた事もあり、庭に料理に使うハーブを植えたり、掃除する時はヒバ水、消臭スプレーはローズマリーとレモンの蒸留水なんていう、、、
ハーブに囲まれる生活を長いことしてきています。
（ハーブオタクの話はおいおいするかも？笑）


前職、簡単にいうと？私はカウンセラー（東洋医学メインの）をしていました。
お客様にあう漢方をご提案したり月に何度かある相談会でお客様の健康のお手伝いや管理をさせていただいていました。
ご相談を受ける中で多かったのは、薬との付き合い方。
何千人ものお客様のご相談を受け、サポートさせていただき、
「心のバランスをとること」「ゆるめること」「出してから入れること」が大切だと確信した私は、

カウンセラーではなく、癒しを提供できるセラピストとして活動したいと思うようになりました。
（自分の過去も色々あり、決意しました。その話もおいおい、、、笑）



仕事でもプライベートでも使っていた植物を使って
癒しを届けたいと思った私は
これだ！と思うものを見つけるために
調べまくり、いろんなサロン様に行き、自分にピタッとくるものを探しました。

色々体験した中で、一番心と体に響いたもの。

それがタイハーブを使用したハーブテントサウナでした。
名前に馴染みはないけれど、なんだか安心する深い香り。
懐かしさも感じました。

ハーブテントサウナは、全身蒸気で包み込まれる不思議な感覚で
自分の心と向き合え、全てを受け入れてくれ、心を浄化してくれるような
そんな空間。

心地よい汗なんてはじめてかき、、、
テントから出た後のゆるゆるにほぐれた心と体に、
いつも気を張っていたんだな。と気づきました。


スッキリするのはもちろんですが、
スッキリ。という言葉では物足りない、言葉に表せない感覚。
身体中を血液がいきいきと流れている。
いつも緊張していた心がゆるゆるに解放されている。
体にまとわりついていたもの（コリ）がない！
あーこのまま寝たら深く眠れる気がする。
この気持ちがいいまま、今すぐ寝たい、、、。

それがはじめて入った時の感想です。

元々オタク気質な私は、タイからタイハーブの教科書を取り寄せ、
勉強勉強勉強、、、、、
そしてますますタイハーブの虜に。

そして、知れば知るほどタイハーブを広めたい。
ハーブテントを通じて、癒しを届けたい。
心と向き合う時間の大切さを知ってもらいたい。

もちろん体の悩みのサポートもしてくれるハーブですが、
体にフォーカスしすぎるのではなく、心を見つめるきっかけになれば。と思い、
タイハーブセラピストとして
ハーブテントサウナのサロンをオープンしました。
（あと15個くらい理由はありますが、収集つかなくなるので小出しで。笑）

心と体のバランスが取れている時、
ポジティブになれる。自分に優しくできる。周りにも優しくなれる。笑顔が増える。
それが周りにも伝染して、みんながハッピーに生きられたら。


そんな思いを胸に秘めながら、
今日もセラピストとして活動します。

書きながら、なぜか涙が止まらなくなったので笑
ひとまず今日はここまでで。。。