アメリカで安く買い物する方法
アメリカは
会員価格
クーポン
2 buy get 1 free(数や組合わせはお店による)
2 for $##
文化
定価で買うのが馬鹿らしくなってきます。
会員価格
アメリカのスーパー、ドラッグストアはよくメンバー価格が設定されています。
メンバーシップといっても電話番号を登録するだけ。会費はかかりません。
それぞれのお店の会員証は少し前までKey tagといって車の鍵につけられるキーホルダーサイズでした。なので、みんな車の鍵はこんな感じで会員カードだらけ😅
ただレジで電話番号を入力、または伝えるだけでも会員割引になるため、最近ではKey tagをつけている人は殆ど見ません。
この会員価格、甘くみると本当に損です。
なぜなら、アメリカの商品、定価は会員価格、セール品の1.5〜2倍!
本日Longs drugというドラッグストアとsafewayというスーパーに行ってきましたが、同じアイスクリームがLongs は$7.99、safewayはセールで$4でした。ほぼ倍…
このセール、全てのお客さん対象もあれば会員限定の場合もあります。
我が家の場合、殆どの食材はwhole foodsで購入しています。
1回の買い物で定価だと$5〜60使うのですが、セール品、会員割引を最大限活用することで大抵$10~20安くなります。
スーパーの買い物が1回あたり1000円、2000円安くなると思うとその差は大きい!
またwhole foodsの場合Amazon prime会員で更に10 %引き+クレジットカード5%キャッシュバックという無視できない差が。
無料でアメリカの電話番号を取得できるアプリもいくつかあるので、旅行前にダウンロード、旅先のスーパーで番号登録するのもアリかもしれません。
クーポン
会員登録すると、買い物履歴に合わせてクーポンが発行されるお店もよくあります。
よく買うものはどんどん安くなる仕組み。
ただクーポンに踊らされると無駄に買ってしまうリスクもありますが。
このクーポンで有名なのがLongs drug
毎回何かを買うたびに貰えるので、そのまま期限切れになってしまうことも多々あるのですが、入院準備に歯ブラシなど買いたく、クーポン期限が切れる本日慌てて買い物に行ってきました。
これ、$1使おうが、$100使おうが、この長さで毎回クーポンがついてきます。
私は何度かMAYBELLINEのコスメを買ったので、毎回MAYBELLINEのクーポンが紛れている気がします。
今回初めて計画的にクーポンを使ってみたところ、$35くらいの買い物が、そこから$13ほど安くなりました。(5枚ほどクーポン出したら定員さんも笑っていました。)
こういったクーポンなどを駆使してほぼ無料で買い物をするツワモノもいるとか。
2 buy get 1 free
こちら、数の組み合わせはお店次第ですが、
〇個買ったら△個無料
といった韓国でよく聞くタイプの割引です。
お店によっては無料でなく2つ目50%offなどもあります。
こちらのシステムで私が凄いと思うのがsafewayというスーパー。
3個買ったら2個無料
など、その数の設定が大きい。
正直そんなに要らないと思うことの方が多いです。
たまに無性に食べたくなるLaysの堅揚げチップス
だいたい$5〜6/bagくらいです。
先日はそれが、なんと$4.5/bag buy 2 get 3 freeになっており、$9で5袋も買えました。
(パートナーにはこんなに要らん!と呆れられましたが。)
2 for $##
この表示、何度か観光客の方が戸惑っているのを目撃したことがあります。
例えば 2 for $6と表示されている場合
2個で$6という意味です 。
ただし、実はこれアメリカの場合は2個買わなくても良い。
1個あたりの値段も定価として表示されていますが、その値段は無視して1個$3で売ってくれます。
なぜ、こんな分かりづらい表示にするのでしょう。
2つ買ったらお得だよ〜アピールでしょうか。
1つでも同じ割引率なのですが。
そして、これアメリカの場合と書いたのには理由があります。
カナダは2個買わないと安くならなかった。
少なくとも、ハワイ、ニューヨーク、ペンシルバニア、ワシントンなどなど私が行ったことがある主要都市では1個しか買わなくても割引は適用されます。
その感覚でカナダで買い物したときは、1個だと割引適応されず、2個買う値段より高く請求されました…
カナダも州によって変わる可能性がありますが、オンタリオ州(ナイアガラの滝周辺)では2つ買わないとダメなようでした。
日本に住んでいたころ、安いスーパー、高めのスーパーありましたが、同じものの値段が倍近く違うなんてことは無かった気がします。
アメリカは同じものでもスーパーによって、またタイミングによって倍近く違うことも普通。
おおよその値段を把握して賢く買い物する必要があります。
相場があるようでないアメリカ🗽値段設定も自由の国です。
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